HBもニーダーと同じ手順を踏むと、8割くらいはパンのおいしさが再現できました

ニーダー(パンの生地を作る機械)を東京には買ったのですが、さすがに、毎日いない千葉にまで買うのはちょっと気が引けるので、すでにあるHBでなんとかニーダー風のパンができないか、確認してみました。

まず、HBがニーダーに劣るのは

・イートストの前に塩を入れてしまう

・バターを後入れしない

・オーバーミキシングする

・1次発酵が上手ではない

の4点なので、私のHBには手動でこまかく、コネのレベルと分数を変えられる機能があるので、とりあえず、目で見ながら、手動でいろいろ調整して、イースト投入口などをまったく無視して、ニーダーの時と同じように何回かに分けて材料をいれたり、水和の時間を設けたりしてみました。

結論としては

・ニーダーには劣るけれども、HBの自動コネ機能よりはかなりふわふわで風味があるパン

がぶじ、できあがりました。

ただ、どうしても、パンケースが焼く形とニーディングを兼ねていて、細長くてニーディングに最適とはまったく言えない形なので、限界があるようです。羽も小さいし。

それでもまぁ、自宅と違って、月に何回か焼くか、焼かないか、くらいなので、お金よりも何よりも、スペースを食うので、HBで代用でいいことにします。

あとは、家で最近はほとんど使っていない(置き場所がシェフドラムにとられてなくなったため)、キッチンエイドをもっていくかですね。

ちょっと考えます。料理の世界は沼で楽しいです。