Androidでも工夫をすれば親指シフト入力できます

親指シフトはパソコンだけのもののように思ってる人が多いと思いますが、工夫をすると Android 系でも親指シフトは可能です。

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まず、必要な工夫は、当然ですが外付けのキーボードが必要です。

外付けキーボードは色々試しましたがこちらの三つ折りのタイプが、キーボード自体もしっかりしていて親指シフトもとても打ちやすくおすすめです。 特に親指シフトの場合大事なことは、 Nキーの真下に変換キーがあることでしてこのキーボードはそれをクリアしています。

iOS 系列だと USB 接続で「かえうち」ようなものを挟まないと親指シフトができないのでやや面倒なのですが、 Android の場合にはブルートゥース接続で大丈夫です。

親指シフト用の入力方式を可能にするOyaMozcを入れてそれに切り替えれば完成です。 基本的には Gboardを少し改変したものなので操作は特に難しくないです。

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そして何と言っても最大のメリットはそのまま Google の音声入力と親指シフトを併用して使えることです。 音声入力の画面と親指シフトの画面の切り替えに少しの慣れは必要ですが、慣れるとそんなに難しくないです。

電池の持ちもノートパソコンよりも良いので、最近は随分少なくなりましたが、新幹線移動してる時にはよく使っていました。 特に音声入力の変換ミスについても、フリックで直すよりは親指シフトで直した方が私は早いので助かっています。

あと、私はCTRLとCAPSをこちらで入れ替えています。

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親指シフトファンの方是非お試しください。