ちょうど、このブログ
ここ2年くらい、ブログを書かなくなっていたのは、どうも、パソコンを持ち歩かなったかららしい - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/12/194501
の中で、
「かえうち」
に触れたら、それは何かという質問があったので、補足です。
「かえうち」はこちら
かえうち – すべてのキーボードが あなた専用になる https://kaeuchi.jp/
まぁ要は、USB経由でキーアサインを自由に変更できるハードウェアです。私も、クラウドファンディングの時から参加して、いまも使っています。右の機械がかえうちです。
これまでiPad用の親指シフトのソフトウェアは結構あったのですが、まぁ、帯に短し襷に長し、と言う感じで、正直使いづらかったです。
それが、このハードウェアをかませることによって、自由自在に親指シフトがどんなソフトウェアでもUSBであれば外付けキーボードとして入力できるようになりました。
また細かいことですが、これまでiPad型は外付けキーボードは純正以外は全てUSキーボードとして認定されてしまったのですが、これもUSキーボードとしてiPadは認識してるんですけども、かえうちを通じてJISキーボードの配列に直すことができます。アットマークとか、年中間違えるので、便利です。
持ち歩くためのキーボードはとにかくiPad mini4が300グラムしかないので、それより重いと嫌なので、とにかく300グラム前後のものをたくさん探して、それでいろいろためして、はじめはワイヤレスにしたのですが、結局充電がめんどくさくなるので、この300グラム弱の薄っぺらいキーボードにしています。
数字キーのところに一部シールが貼ってあるのは、親指シフトを
orz
という配列で、右手を一文字全部、右側にずらしているからです。orz配列なら、JISキーボードでも、快適に親指シフトできます。数字以外はorzを覚えているのですが、数字だけはどうしても間違うので、貼ってあります。
あと、orzにすると、KがJになるので、Kの上にもポツポツのキーボードシールを貼って、ホームポジションを間違えないようにしています。
かえうちは、iOSだけではなく、Windowsでもできますし、書き換え方法もユーザーが全部指示できるので、好みの配列がどこでも可能になります。
いま、私はWindowsはDvorakJで配列を変えていますが、これもかえうちがあれば、他のハードウェアでも気軽に親指シフトができるようになります。
ただ、このかえうち、いま注文しても、来年2月になるそうです。私も今、1つしか持っていないので、壊れると嫌なので、予備を注文していますが、まだまだ届きません。
キー配列の書き換え方法は、ユーザフォーラムがあって、ユーザ同士で情報交換したり、かえうちの人も協力してくれるので、大丈夫です。