都外への移住を考えた時に意外なコストを発見

最近これからどこに住むのかということいつも真剣に考えていて、今の都心部のマンションから、都外の一軒家というのを真剣に検討しました。

そうしたところ、思わぬ障害がありました。それは何かというと、私自身は車を使えるので、多少公共交通が不便なところでもなんともないのですが、私の家に訪ねて来たい人にとっては公共交通がないととても不便なのです。

確かに嫁いだ娘や私の友人が、私の家で遊ぶ機会とか、家の近所に集まることは月に数回はありますので、そこのコミュニティの分散やコストの爆上がりというのも考えなければいけないわけです。

住居には私からどこかに行くという能動的なアクセス以外、誰かがこちらに訪ねてくるという受動的なアクセスまで考えて、計画しなければいけないということをしみじみ学びました。

いや、いろいろ空気のようになっているものは、なかなか気づけないものですね。