東京の家は天吊のプロジェクタースクリーンをつけたのですが、千葉の方はありません。
白い壁に投影していたのですが、微妙に凹凸があって光が散らばるので、スクリーンをつけることにしました。
寝室の方は80インチの自立式にして、うまくいきました。リビングの方はものを増やしたくなかったので、120インチの壁貼り型にしたのですが、これがぜんぜんうまくいきませんでした。
・そもそも、たたまれてやってくるので、シワが多い
・壁にフックで貼り付けるのですが、全体的には伸びない。フックの部分だけがひっぱられるだけ。無理やり引っ張ると、破れそうになる
・スチームアイロンで伸ばしたら、規則正しいシワがランダムなシワになっただけで、シワそのものは解消されない
ということで、投影しても、特に白っぽい画面のときに、シワが目立っていまいちだったので、こちらも100インチの自立式に替えました。
自立式だと、うしろが突っ張り棒みたいなものがクロスになっているので、これでパリッとします。
あと、理由はわかりませんが、壁に投影すると、どうも、行き詰まりっぽい感じで、臨場感が薄いのです。テレビの形になれているからかもしれません。
とにかく、スクリーンに迷っている方は、設置する足の部分のスペースがある限りは、壁に貼り付けるものではなく、自立式がお勧めです。壁に貼るタイプよりは高いのですが、電動式や吊り下げ式に比べると安価です。