相変わらず毎日親指シフトでカチカチと原稿を打ってるのですが、11 月末ぐらいからキーボードに大きな変更を加えたところ、本当に仕事が快適になりました。
具体的に何をしたかと言うと、キーボードをまず同じHHKBでも、ハイブリッドからBTという1つ前のに戻して、それを3Dデータのキートップを使って、親指シフト化したことです。
HHKBなのですが、こちらの記事にもありますが、私はやはり、一つ前の BT モデルの打鍵音が最新版よりもずっと好きです。
一応、HHKB の最新版の静音でないモデルの方のバージョンも買ってみて打鍵を試してみたのですが、静音でない方でもやはり昔の BT モデルの方が音が良かったのです。
イメージで言うと、こんな感じです。
HHKB BT >> HHKB Hybrid 通常版 >>>>>>>>>>>> HHKB Hybrid Type S
しかも軸の違いで、せっかく3Dデータのキートップで親指シフト化してもType Sの場合は右親指シフトの左側半分を打つと、すこっとひっかかって、うまく打てていなくて、ストレスが溜まっていました。
要は、最新版にしたことで
・音が悪くなって
・打鍵が悪くなった
というダブルで悪くなっていて、それで仕事に差し支えていたようです。よくこの状態で二年近く仕事をしていたと思います。だから色々とっかえひっかえ、いろんなキーボードを試してみたのも、なんとなく合点がいきます。
それがまさしく、昔のキーボードに戻せば、ほとんど全てのことが解決するというのは盲点でした。
もともとBT版はBluetoohの安定性が悪くてよくBluetoothが切れてしまったので、それでハイブリッドに取り替えたのですが、最近はパソコン側の Bluetooth もよくなっていて、ほとんど切れなくなったので、実務には全く支障がないです。
やはりキーボードは楽器なので音と打感が命です。毎日何時間もキーボードを叩いていますので、幸せになって本当に良かったです。