これまで散々色々な音声入力環境を試してきましたが、結局、口の側にマイクを持ってきてSimejiで入れるというのが何よりも正確でした。
ただし、もちろん、Simejiとはいえ、多少は間違えるので、その間違えた時の修正を、ウインドウズの親指シフトで行うのが一番簡単なので、リモートマウスでウインドウズに流し込んでいます。
外で仕事をする時にも、音声入力ができる環境であればAndroidのリモートマウスを立ち上げて、マイクをつなげてなるべくマイクのそばで話してウインドウズパソコンの方に流し込んで仕事をしています。
これは感覚的なもので、理由は不明なのですが、それでも、Googleの音声入力に比べると、Simejiの音声入力の方がマイクを口に間近に近づけた時に、より正確に拾う印象があります。
Googleの音声入力に比べるとSimejiの方が前後の文脈に対してどの言葉を割り当てるかということが正確なのです。
これまでスマホやタブレットの音声入力をそれぞれスマホやタブレットのマイクを使っている時には、そこまで気にならなかった、SimejiとGoogleの音声入力の違いですが、マイクを間近に持ってきてやってみるとそこそこ違うことが分かってきました。
これまで音声入力は早いのが取り柄だったのですが、最近は手で入力するよりも下手したらミスが少ないのではないかというぐらい、変換も良くなってきているので本当に仕事の時間が短くなって助かっています。