自炊=文化資本の話の続き。要は、自炊を自在にできるようになるのは、語学やスポーツの鍛錬と同じ、ということだと解釈。その時間を投資できる余裕が無いといけない。

今日の晩御飯は、昼間に行ったスーパーでヒレカツ用の肉が特売だったので、さくっとヒレカツを作ったのですが、だいたい私が手足を動かしている時間が10分足らずで、グリルで焼くのが10分位ですから、作り始めて20分もあれば、食卓に上ります。

なので、私が揚げ物を外で買うことはまずないのですが、たしかに、フライの手順はなれきっているので、もう何も見ないでできるし、また、ヘルシオを持っているので、油を使わずにグリルで揚げ物ができるから、ヒレカツを自炊する、という選択肢が生まれるわけで、いちいちレシピブックをみながらだと、大変だと思います。

そして、語学も家族や周りの人が話すからその言語を覚えるわけで、身の回りの人が自炊をしなかったら、なかなか本人だけ自炊をするとということは難しいでしょう。言われてみると、うちは母も、姉二人もかなり料理をする家でした。

ちょっとまだ考えがまとまりきらないのですが、自炊力の育成の仕方、もう少し考え見ます。