私は普段、SIMを3枚使っています。音声のSIMとドコモ系(エキサイトモバイルの音声SIMのおまけ)のデータSIM、ソフトバンク系(Fuji WiFi)のデータSIMです。
ドコモ系の方は従量制で月15ギガまで使えますが、基本的にはソフトバンク系のSIMがうまく通じなかった時のためのバックアップなので、あまり使っていません。
ソフトバンク系の方は200ギガまで契約しているので、ほとんど月々使いたい放題なのですが、今一番の課題はこのデーターSIMをどこの端末にさすがということです。
一番簡単なのは、WiFiルーターに差して持ち歩くことなのですけれども、そうするとWiFiルーターの分だけ重くなって面倒くさいです。
そうすると、あとはスマホかタブレットにさすということになりますが、iPhoneXは音声SIMが刺さっていて、基本的には音声に固定にしたいので、あとはデータ系の2枚をどこにさすかというパズルになります。
そうすると、200GBのSIMをAndroidのタブレットとAndroidのセカンドのスマホのどちらかにどちらかを指すということになりますが、Kindle端末とかパソコンを持ち歩かない時にはタブレット単体でテザリングもさせない方が楽です。
一方ややこしいのが、Kindle端末やパソコンを持ち歩いている時には、Androidタブレットまで持ち歩いてしまうと重くなるので、軽いAndroidのスマホに刺して、テザリングをさせた方が楽です。
そして、どちらの使い方の頻度が高いかというと、ほとんどいい勝負なのです。特に公共交通で出かける時には、Kindle本の読み上げをさせるためだいたい持ち歩いているので、多分後者のKindle端末系の運用の方が多いかもしれません。
Kindle端末がSIM対応でもう少し性能が良ければ全く問題がないのですが、仕事のための普通のAndroidタブレットとして使うには、SIMも入らないし、原稿を書こうと思ったときにも、キビキビ動かず、ちょっと動作がとろいのが難点です。なので、長時間仕事をする時に、Androidタブレットも必要なんですよね
そんなに性能がイマイチのKindle端末をなぜ持ち歩くかというと、とにかく私にとってはKindle端末の読み上げ機能がキラーアプリで1日の中でずっと歩く時や電車の中で本を読んでもらっているので2時間も3時間も使うアプリなのでKindle端末を手放せない訳です。
当面の間はとりあえずセカンドのAndroidのスマホをWiFiルーターと割り切ってそこに入れておこうかと思います。特にKindle端末とAndroidタブレット端末を両方カバンに入れると、重さ大したことがないのですが、容積がそれなりにあるのでカバンの中がごちゃごちゃするんですよね。
まぁ、SIMを入れ替えることそのものは5分もあれば出来る作業なので、少し色々運用してみたいと思います。
日本でももっと簡単にデュアルSIMが使えるようになると、こんなに面倒くさいことは考えなくていいのですが、なかなか難しいです