Apple Watchの話も少ししてほしいと言うリクエストがはてブにあったので、これまでのApple Watchとの付き合いをまとめます。
Apple Watchは、シリーズ1が発売されたのが2015年4月です。実は私、その直後に買っていたのですが、そのまま半年間箱に入れたまま放置していました。
なぜ放置していたかというと、その時期、家がものすごく片付いていなくて、自己肯定感も超下がっていたし、やる気が全くない時期で、箱をあける気力がなかったのです。
そして、重い腰をようやく上げて、2015年の10月にApple Watchを使い始めました。理由は何かと言うと、1時間に1回「立て」と言われると言う機能を試してみたかったからです。
ついでに、何がびっくりしたかと言うと、自分の活動量の少なさです。1日ほとんど歩いていないし、立つのも一苦労でした。
そしてその理由は何故かと言うと、とにかく部屋が汚かったからです。ちょっとお茶を取りに行こうと思ってもなかなか足元にものがたくさんあって行けないし、出かけようとしても洋服がなかなかいいものが出てきません。
これまでうすうすそうではないかと思っていたのですが、とにかく家が汚いことで全ての生活が破壊されていると言う現実を、Apple Watchは教えてくれました。
一応言い訳しますと、いわゆる掃除はしていました。ただ、収納破産と呼んでいますが、ものが家に溢れかえっていて、整理整頓ができなくなっていて、どうしようもなくなっていたのです。
仕方ないので、2015年の11月位から、少しずつ家を片付け始めました。そうしたら面白いもので、片付ければ片付けるほど綺麗になって自己肯定感も上がりますし、家が住みやすくなるので、2ヶ月であっという間に見違えるような家になってしまったのです。
まぁその辺の話は、詳しく、下記の著書に載っていますが、とにかく、Apple Watchのおかげで、自分がどれだけ活動してるかと言うことをリアルタイムでチェックをする習慣が付きました。
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それからも、Apple Watchは私の生活にはなくてはならないものになり、シリーズ2も3も発売直後にすぐ買っています。そして、新しいものを買うと、1つ古いものは私の次女のApple Watchになってきました。
Apple Watchがシリーズ2になって1番良かったのは、Suicaが入るようになったことです。地下鉄やJRはさほど大きな差はなかったのですが、バスが見えてからスイカを用意するまでに慌ただしいことが嫌いだったバス停での作業が一気に簡素化し、よく都バスを使うようになりました。
Apple Watchのシリーズ3になったときには、一応LTEモデルにして試してみましたが、正直、時計単体で持ち歩いて通信をすることがほとんどないということがわかったので、LTEが使えない格安SIMにiPhoneを戻して、今は使っていません。
ただそれでもシリーズ3になって電池がなくなりにくくなったのと、レスポンスがキビキビしたので、これまで以上にますます使うようになりました。
今このブログも音声入力で書いていますが、音声入力もApple Watchを買ってから積極的に使うようになりました。
端末ですとどうしてもキーボードや他の入力でこれまでと同じことができたためわざわざ音声入力を活用しようと思わなかったのですが、Apple Watchの場合、Messengerなどに返事をしようとすると、強制的に音声入力を使わざるを得ないので、自然と使うようになったのです。
そして使ってみると、こんなに便利なものかと驚き、他の端末でも音声入力を使うようになりました。
もちろん、人生を変えたのはその時のApple Watchだけではなく、様々な経験や出会いの積み重ねですが、それでも最後の一押しをApple Watchがしたのは間違いありません。
もしよかったら、あなたもApple Watchで人生を変えるきっかけにしてみてください。