長年使っていたATOKを去年からMS-IMEに切り替えた理由は、クラウド候補が使えるようになったから

漢字かな変換はこれまで20年位、ジャストシステムのATOKを使っていました。理由は単純で、他のどの漢字かな変換よりも効率が良かったからです。

しかし最近は、去年からATOKを止めて、すべてMS-IMEに統一してしまいました。それはWindows10からオプションですが、MS-IMEがクラウドの候補を使えるようになったからです。

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もともとATOKやGoogle日本語入力には同じ機能が実装されていましたが、MS-IMEでも使えるようになって、一気に漢字かな変換の効率が良くなりました。

そしてなんといっても、ATOKは有料ですが、MS-IMEはウィンドウズ付属なので、パソコンを乗り換えたときにいちいちインストールし直さずに済みます。

変換効率も試してみましたが、私の文章ですと、ATOKよりもMS-IMEの方が全体的に正確でした。

あとそれよりもなによりも、大半が音声入力ですから、ほとんどのかな変換は、SiriかGoogleの音声認識が担当していますから、正直補足的にしか使わないので、まぁ一定以上の機能であれば何でも良いのです。

だったら初めから付いているものを使って、有料でないに越した事はありません。

MS-IMEはあまり変換効率が良くないのでこれまでわざわざATOKやGoogle日本語入力を上に入れ直してる人も多かったと思いますが、クラウド候補のオプションをオンにしてあげると、結構使い勝手が良くなりますので、まだ試していない人は、よかったらやってみてください。