家の炊飯器を5.5合炊きから、10合炊きに変えました。1日分の炊き込みご飯を一度で作るのには、かき混ぜるスペースも含めてそれくらい必要だからです。

写真は、1日1回作る炊き込みご飯です。

こちらの炊飯器、メモリを見ると分かりますが、実は10合炊き(一升炊き)です。最近、5.5合炊きから変えました。

なぜかというと、うちみたいに家族の人数が少なくても、炊き込みご飯は白米分だけではなく、おかずの分も入れるので、倍以上に膨らむので、5.5合炊きだと、1日分が入らないからです!!

炊く前の分量はこんな感じです。

これで、約1.7キロあります。内訳は以下の通りです。これでも、お米、2合しか入っていません。

  • 無洗米2合(300g)
  • 水420cc
  • えのき1パック
  • しめじ1パック
  • かほちゃ1/4個
  • 蒸したひよこ豆1カップ

だいたい、炊き込みご飯では、お米+水分の量を、やや上回るくらいの分量の具を入れるのを目標にしています。どうしてかというと、

「とりあえず、忙しいときには、このご飯だけ食べていればオッケー」

の構成だからです。だから、キノコとか、豆とか、野菜とか、ガンガンいれます。まぁ、握らない具沢山のおにぎりみたいな感じですね。なので、今回もご飯(無洗米+水)700グラムに対して具材が1キロ位です。

お米と水と具材の合計である1.7キロに、だいたい4%くらいを目安として、今回の場合は68gのしょうゆを加えて、炊飯スイッチ入れれば出来上がりです。

茶碗いっぱいが200グラムちょっと位ですので、これで9杯分ぐらいになります。3人家族なので、これで、おかわりもいれて、だいたい1日分です。

5.5合炊きでも、この分量でギリギリ作れることは作れるのですが、たまに吹きこぼれるのと、なんといっても炊きあがった時にかき混ぜる余分なスペースがないのです。ごはんは炊きあがった時にすぐに混ぜて均一にしないと、べちゃっとしてしまうので、かき混ぜスぺース重要です。

あとこういった機械類は、やはりある程度余裕を持たせないと、ちょっとギリギリだと火力的に弱くなります。

最近の10合炊きは意外と小さくて、ホットクックとあまり大きさ、変わりません。

というわけで、この手の

「炊き込みおかずご飯」

を作る方、家族が3人とか4人以上なら、10合炊きを視野に入れることをお勧めします。毎日のご飯づくりがものすごく簡略化します。