発売と同時に買ったものの、今ひとつ、使い道に困っていた「シェフドラム」ですが、やっと、真価がわかってきました。
実はこれ、ホットクックのときと全く同じで、自動メニューだとブラックボックスになるし、がっかり味になるのですが、ひたすら「何度で何分」
という手動メニューで使えばよかったんです。
例えば、ちょっとしたもやし炒めを作るときには材料と、0.6%の塩分と、軽くオリーブオイル入れて
「180度で5分、回転付き、傾き3」
にして、蓋を全開の位置で蒸気を逃がすようにしながら、セットすると、シャキッとしたほどよいもやし炒めができます。
肉はちょっと丸まってしまうので、菜箸などで介入して、私がほぐしてあげます。
イメージでいうと、回転するホットプレートや煮込み自慢だと思うと、なんとなく使い方がわかってきました。
ヘルシオでステーキを焼きながら、シェフドラムで付け合せの野菜を炒めたりすると、10分くらいで美味しいステーキと野菜炒めが同時に出来上がります。
無理に自動メニューを使おうとすると、いろいろ面倒なことが起きるんですね。料理を手動で作れる人には、自動メニューはいらない気がします。