外出自粛期間中になぜ、生産性が劇的に上がったのか、分析してみました

緊急事態宣言が解除されましたが、この2ヶ月間、おそらくここ数年の中で最も家にいた時間長くかつ最も生産性が高かった時間のように、私としては感じています。

そして、なぜ生産性が高く感じたかと言うと、やはりなんといっても時間リッチだったからだと思います。では、なぜ外出自粛期間が時間リッチにつながるかということについて忘れないうちに書き留めておこうと思います。

その1 ミーティングや打ち合わせ会議のための外出がゼロになった

ほぼ全て、Zoomで行われましたが、特に不自由を感じませんでした。

その2 外食のための時間がほぼゼロになった

毎日食事をとりますが、やはり外食ですと店を探す時間、精算する時間、そしてその店に行き来する時間などを含めてかなりの時間を食っていたということが分かりました

その3 さまざまな趣味や運動について、自宅で行えるようにした

元々私はトランポリンにずっと通っていましたし、ゴルフも好きです。そして、筋トレにも定期的に行っていましたが、これらについて全て家の中で器具を買うか、あるいはVRで済ませるようにしました。

どうすると例えばジムなどに行く時間が減ったのはもちろんなのですが、当然ジムには遅刻してはいけないのでスタジオプログラムの直前ではなく少し早めに行くのでそん早目に行ってロッカールームなどで調整をするような細かい時間もなくなっていった訳です。

その4 着替えと化粧のための時間が圧倒的に減った

外出しませんと、そもそも服装については家にいる、快適な室温に対し快適なルームウェアを着ていればいいので、着替えの必要がほとんどなくなり、また、洋服も家で洗えるものばかりになったので、クリーニング屋さんに行く必要もなくなりました。

加えて化粧についても、どうしてもしなければいけない日の直前にするだけですので、週に数回もなくなったイメージです

その5 モバイル環境で仕事をする時間がゼロになったので、生産性がすごく上がった

これも、私にとって大きかったです。私は音声入力と親指シフトがないと原稿書きが進まないのですが、家の外ですと、音声入力ができる環境は限られますし、親指シフトは更に難しくなります。これが常に家ですとありますので、仕事がテキパキと進みます。

 

そして、社交がなくなったかというと、Facebookもありますし、VRChatでも遊んでいましたし、友人たちとは週一かそれ以上の頻度で待ち合わせて一緒にオンラインゲームをしていました。寂しい気がしたかというと、決してそんなことはありません。

だんだんと外出自粛が解けていって、前のように外出する機会が増えていくと思いますが、それでも今回気づいたことを忘れないようにして、これからも惰性で行っていた、不要不急の外出は避けていこうと思います。