Kindleの読み上げをMP3化したファイルを、Google Play Musicのクラウドに置いたら、Google Homeで扱えるようになって、むちゃむちゃ便利でした

相変わらず毎日kindleの読み上げをMP3化してオーディオブックにはまっていますが、最近当たり前のことですけど気づいたことが一つ。

それは何かというと、MP3化したものを私はGoogle Play Musicのクラウドのライブラリーに上げているのですが、これをGoogle Playのアプリで聞くと、Google Homeに登録してあるデバイスに簡単にキャスティングできるんです。

なので、これまでFireの端末に読み上げさせていた時は、いちいちその端末をBluetoothに繋げなければスピーカーに繋げられなくて面倒だったのですが、今はサクッとキャストをすると、Google Homeのスピーカーでも、Chromecastを繋いであるテレビやステレオにも指一つで好きな所に流せるようになりました。

結局kindleのFireの読み上げがNetflixやSpotifyに比べて私にとって使いづらかったのはキャスティングができないからであって、キャスティングができるようになると、何十冊も作ったオーディオブックの中で自分が今日はこれを読みたいと思ったものをさっさと呼び出してどこからでも聴けるようになってとても幸せです。

この方法を開発してから、Kindleを買ったけれども、読んでいない本の消化もどんどん進んでいます。

結局さまざまなテクノロジーが繋がったり、使い勝手を良くしてくれると、私たちの知識吸収のスピードが変わり、そしてその知識が行動を変えてくれるので好循環が生まれるのがとても好きです。

先日話した通り、ダウンロードしておいたけど、読まなかった本を読んで急にまた健康に目覚めて新しいスマートウォッチにして、せっせと健康を求めたり、そんな感じですね。

そういえば、先日お話ししたように、テレビに出るのを辞めると決めると、その分の時間やパワーが余るので、どんどんブログを更新できて嬉しいです。

私はよく自分の著作やメールマガジンの中で人間の意志は有限だから、意志をどこに使うかによって行動が変わってしまうというお話をするのですが、やはりこれまで別のところに使われていた意志が今ここに戻ってきてるような気がします。