このような記事がWebで話題になっていました。
同じような話は最近、ちらちらと目につくようになりました。
これまで言われていた、1日に1杯から2杯程度の少量のお酒であればリラクゼーションになり、体により良いと言われていたことがどうも覆っています。
「飲酒が体にいいとするたくさんの証拠は、たった1つの側面しか見ていないものです。虚血性心疾患や心臓発作を予防するといった話もありますが、それは極々小さな予防効果でしかありません。ついでに言えば、ガン・怪我・精神疾患など、数々の症状がアルコールに関連していることも確認されました」(グリスウォルド博士)
Lancetの論文はこちらです。
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)31310-2/fulltext
まぁ、だいたい1~2杯で止めることも難しいですし、また、止まったとしても、大した効果がなく、それよりは1杯でも、ガンや怪我や精神疾患に対する影響の方が大きいということですね。
私が全く飲まないし、ひろこさんも飲まないし、私の友人もほとんど飲まないのですが、まだまだ飲まない人の方が少数派というのは残念です。