日曜日の朝から、カフェイン断ちをしています。今日の夜で丸3日間です。
もともとが1日5杯ぐらいコーヒーを飲んでいたので、カフェインを止めると軽い頭痛が続いています。まぁこれも、有名なカフェインの禁断症状ですから、ちょっとおさまるのを待ちたいと思います。
カフェイン断ちを試みたきっかけは、日曜日早朝に見たNetflixの映画です。
「デブで病気で死にそう」
という映画でした。
そして主人公以外に断食のボランティアを募ったところ、私とあまり歳が変わらない感じの中年の女性が参加しました。参加した理由の1つは偏頭痛持ちだったからです。
そしてこの女性、私と同じカフェイン依存症でした。断食の間、食事よりもカフェインが飲めないのは辛いと言うことで、映像の中でコーヒー豆をかぐのです。
その姿を見たときに、ちょうどその日に私は朝、水筒に入れてきたコーヒーを家に置き忘れてしまったため、その水筒がないないと気にかけていた自分の姿と重なりました。
そうなんです。この映画の女性も、私も、明らかにコーヒーに支配をされているのです。
私の場合、コーヒーによって偏頭痛が起こる事はありませんが、睡眠障害は起きます。夜にコーヒーを飲むと睡眠に悪いと言う事は分かっているのに、つい飲んでしまうからです。
そして、午前1時とか2時までなかなか眠れなくて、そうすると朝9時ぐらいまで起きられないと言う悪循環が続きます。
この悪循環を止めるためには、とりあえずコーヒーを止めてみようと思いました。せっかくコーヒーをやめるのですから、ついでにカフェイン系の飲み物もやめて、この三日間は水かハーブティーで過ごしています。
もっともこれ、日本だと結構大変で、今日も娘とカフェに入ったら、カフェインレスの温かい飲み物がありませんでした。なので、夜の仕事には、家からハーブティーを水筒に詰めてもっていくことにしました。
冷たい飲み物ですと、十六茶がカフェインレスなので、外の自販機で買えるものとして助かっています。
10年位前にも、数年間ノンカフェインで生活をしていたのですが、いつの間にか戻ってしまいました。
まぁ、1日に5杯までぐらいなら問題がないとか、2杯までならいいとか、いろいろな指針や論文がありますが、0杯に勝るものはないだろうということで、ちょっとチャレンジしてみます。