レッツノートSZ6ドライブレスSSDモデル、やってきました(写真右)。パッケージを受け取ったときに中身が入っていないんじゃないかと思う位、本当に軽かったです。
来たSZ6の詳細はこれです。
ノートパソコン(i5、スーパーマルチドライブ非搭載、シルバー、SSD、Office搭載モデル) CF-SZ6PDYQR 詳細(スペック) | パソコン | Panasonic http://panasonic.jp/pc/p-db/CF-SZ6PDYQR_spec.html
電池をつけていないと600gくらいしかない感じですね。電池をつけても写真の通り、826グラムでした。カタログスペックは840グラム台だったので、うれしい驚きです。
電気の容量は、公称6700mAhということですが、16Vで動くので、バッテリーがSでも14時間持つそうです。実際、午前中に何時間か使ってみましたが、15%位しか減りませんでした。丸一日使っても、全く問題なさそうです。それだったら、出張でない限り、予備の電池を持ち歩く必要はありません。
あとこれまでのマウスコンピューターには、キーボードのところがペタンコになると打ちにくいので裏にフリップをつけていて、その分少し重くなっていたのが、新しいレッツノートはもともと電池のところが少し盛り上がっているのでフリップをつける必要がありません。
そしてなんといっても、私がRZシリーズの持ち歩きを放棄してしまった理由である
「キーピッチの小ささ(RZは16.8mm)」
が解決されて、通常のノートと同じSZは19mmになっています。これは使い勝手として、超大きい違いです。
それで、RZの時にあんまりいらないと思っていた
- タブレットモード
- タッチパネル
も無事なくなったし、そして、重さの違いもRZとSZでは、50gくらいしかかわらず、でも、ディスプレイが10から12インチになります。
もうお話にならない位、RZに比べるとSZのドライブレスモデルの方が全てのバランスが良いです。
そして超不思議なのが、パナソニックがなぜこのSZモデルを前面に押し出して宣伝しないかと言うことです。
直販サイトに行くと、SZはドライブレスモデルは350,000円からしかないし、ありえない。で、パナの通常のサイトに行っても、SZシリーズのキャッチコピーが
ドライブ内蔵で世界最軽量*。
作業効率を上げる王道モバイルPC。
* 光学式ドライブ内蔵PCにおいて(2017年9月27日現在)
というのが前面に押し出されていて、ページをよく見ないと、ドライブレスモデルがあるということに気がつきません。
ドライブレスモデルであれば、軽い上に、市価も18万円台からあります。しかもこれ、MicrosoftオフィスのPremiumついてくるので、実質的には本体だけでは16万円位です。
CPUはCore i-5なので、i-7でないので多少心配したのですが、問題なくサクサク動きます。
大体今時、ドライブいらないですよね?どうしても欲しい時はUSBで外付けでつければ十分です。わざわざドライブ付きを前面に出すのか謎です。
まぁ、RZもタブレットモードで使うことがほとんどなかったので、正直謎のモデルでしたが、とにかく、SZ6のドライブレスは、最近レッツノート離れをしてしまった人にとっても、検討する価値があると思います。
とにかくこの大きさとこの重さとこの電池の持ちであれば、何の問題もなく毎日持ち歩けてうれしいです。
ちなみに軽くするためだと思いますが、筐体その他の質感は・・・ですので、おもちゃのパソコンのように見えるかもしれません。まぁ、それをおいても、いいパソコンです。