私はウィンドウズ系のノートを何台かとiOS系のスマホやタブレットを何台か持っています
割と気軽に機器を増やすので、年がら年中、新しい機器へのインストール作業しています。
そしてその時毎回感じるのが
- いかにWindows系が大変で
- いかにiOS系が楽か
と言うことです。
iOS系の場合は、もともとiCloudに大体の重要データは入っていますし、スイッチを入れた後、そのそばに今もっているiOS系の機器をかざして、後はApple IDを共通化させれば、もう何もすることはありません。私の作業時間にしてまぁ10分から15分といったところでしょう。
一方、Windows系の場合、一応マイクロソフトのIDで様々なことが共有化をされるはずなのですが、全然無理です。
まず、買ったら、大体インストールされているウィンドウズが古くなっているのですごい長い時間、延々とウィンドウズの更新作業が始まります。
そして重要データがほとんどどこにも保管されていないので、様々なセッティングを自分でし直してあげる必要があります。アプリケーションも私はなるべく少なくしていますが、それでも3つ位の常駐アプリケーションをやり直す必要があります。
また毎回腹が立つのは、スタートアップフォルダーが遠すぎることです。ここに自分がよく使う立ち上げの時に必要なファイルをショートカットを作って突っ込むだけでも、細かくめんどくさいです。
Wi-Fi系のパスワードもきれいさっぱり忘れているので、これもこまごまと足してあげなければいけません。iOS系の場合はApple IDが共通なら覚えていてくれています。
あと、Windowsで私が毎回儀式のように行っているのですが、コントロールキーの場所が使いにくすぎるので、CAPSキーとコントロールキーを入れ替える作業も必要です。これは管理者コマンドたちあげるので、めんどくさい。
ブラウザの設定は、さすがにGoogle Chromeが大体覚えていてくれているので、Googleでカバーできる事はあまり設定する必要がありません。Microsoft Officeもあの長たらしいプロダクトキーを入れるたびにイライラします。
一通り作業が終わるのに、iOSの15分に対してウィンドウズ系は2時間から3時間と言うところでしょうか。ほとんどの時間は待ち時間なんですけども、いずれにしてもなかなか終わりません。
私の周りではヘビーユーザーがすごい勢いでPCもMacに流れていってしまっています。いまだにウィンドウズパソコンを使っているとなんで使ってるのかと聞かれる位です。
まぁ、最も大きい理由が親指シフトなんです。親指シフトのユーザ数がウィンドウズのがさすがにマックより多いので、情報交換をするのに楽になっています。Windowsのショートカットキーをもう指が覚えてしまっているので、これをiOSで覚え直すのがめんどくさいと言うこともあります。
とにかくもう少し簡単にしてくれないと、どんどんウィンドウズから流出してしまうのではないかと懸念しています。