そういえば最近、私のVR熱が加熱しているのは、実は、前から持っているOculus QuestやOculus Riftのためではなく、今年3月末発売になったばかりのVIVE Cosmos Eliteという新しいVRを買ったからです。
VR機器は、Oculus系がだいたい5万円の価格帯ですが、Cosmos Eliteはセットで12万円くらいします。
ただ、何がいいかというと、
2K → 4K
にテレビの画質が上がった感じと同じで、同じソフトをつかっても、臨場感がぜんぜん違うんです。
スクリーンドアといわれる、VRの中で点々とその間が見える感じがOculus系だとかなりはっきりわかるのですが、Cosmos Eliteだとほとんど目立ちません。
そうすると、人がVRの中で横から出てきたり、敵にピストルで撃たれたりすると、本当に撃たれた感じになって、ほんきでビビります。画像が精細になればなるほど、私の脳が本物とVRの見分けがつかなくなっていくみたいです。
BEAT SABERのようなちょっと前のソフトですと、OculusでもCosmos Eliteでもほとんど差を感じないのですが、去年くらいから発売されているタイトルですと、かなりの差を感じます。
なんか、このレベルを超えると脳が本物と勘違いするのか、というレベルを超えている感じがするのです。
ただ、コントローラーはOculusよりも使いにくく重いので、こちらはそのうち、Valve Indexという別のヘッドセットのものとコントローラーだけ取り替えようと思っています。
そして、リビングでOculus Rift Sを使わなくなったので、寝室に瞑想用として持っていったわけです。
こういう機器が高いと思う人は多いと思いますが、私はほとんどテレビを見ないし、テレビに比べたら決して高くないと思っています。
1日何時間も自分が時間を使うところには、いいものを買って、いい時間にしたいと思っています。