枝豆収穫体験。本気で、農家の人を尊敬します、これやると。

枝豆のいい季節なので、勝間塾の塾生のご親族の方が枝豆農家ということで、松戸まで、枝豆の収穫体験に行ってきました。日焼けと虫刺されしないように、重装備で。

計6人で採取した枝豆の畑は、このくらいの大きさ。

わかりにくいですが、この畑のほんの一つの畝の20メートルくらい。

で、これ、6人で20分で引っこ抜けてしまうのですが、軽く、軽トラ1台分あります。

そして、ここから実は本番でした。収穫した枝豆が、調理できる状態になるまで、とにかく、ひたすら、根を取り、葉を取り、枝豆を枝から取る、取る、取る。

枝豆、食べるところはほんの少しで、あとは大量の枝と葉がでます。

20分で採取した枝豆、調理できる状態にするまでに、1時間半以上かかりました。ひたすら、泥だらけ、汗まみれになりながら、朝取りのきゅうりをポリポリといただきながら、黙々とみんなで作業です。

とにかく、農作物は、出荷できる状態になるまでものすごく大変ということがしみじみわかりました。

取れた枝豆16キロは、6人で分担して、北総線に乗り込んでそのまま京成、浅草線と直通になり、1時間ほどかけて五反田のクスクスに到着。

そこで待っている6人と合わせて、12人で枝豆料理パーティーです。

枝豆16キロで、出荷額で2万円くらいだそうです。もちろん、スーパーマーケットに着くと、その3倍位になっています。

というわけで、こんなに枝豆食べたのは、生まれて初めてでした。もちろん、クスクスだけでは食べきれず、みんなでまた山盛りの枝豆をお土産にもらっていきました。

ほんと、私達、ぜったいに普段口にしているもの、定期的に自分でほんの少しでもいいから、農作業に参加してみたほうがいいです。

どれだけ大変なのか、心の底からよくわかります。クスクスからうちに帰ったのが4時半くらいでしたが、その後、8時位まで疲れで爆睡していました。