コーヒーマシン系は個人輸入がお勧め

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こちらは、私のキッチンのコーヒーセットです。よくホテルにあるような感じで、コーヒーや紅茶、カモミールティーやミントティー、ウーロン茶などを自由に選べるようにしています。

左のマシンはミルクフォーマーです。で、この2つ、何が私的にポイントかと言うと

 「国内のいろいろなミルクフォーマーやカプセル型のコーヒーメーカーを試したけれども、結局満足できず、アメリカから輸入することにした」

ということです。

コーヒーメーカーに関しては、ネスプレッソ系だとお茶系がなくなります。日本で売っているKeurigはキーコーヒーの独占販売になっているせいか、サーバーの種類がとても少ない上、容量も6オンス相当用しかありません。水の容器も小さいし。

なので、結局、Keurigのサイトから直接買ったほうが種類も多いしやすいので、ずいぶん前からサーバーは直接買っています。

Single Serve Coffee Makers & K-Cup Pods | Keurig® http://www.keurig.com/

ただし、直接日本に送ってくれないので、アメリカの国内で消費税がかからないオレゴンの転送ボックスにいちど送って、そこから転送サービスで、アメリカのクロネコヤマトを使ってもらって、日本に転送してもらっています。

US Shipping Address & Package Forwarding - OPAS https://opas.com/

ただ最近は、Keurigのサイトの仕様が変わって、注文先の住所と請求先の住所が同じでないと注文が自動的にはねられるようになってしまったので、仕方なく、Amazon.comを使うことも多くなってきました。

いずれにしてもやっていることは一緒で、Amazon.comから直接送ってもらえる場合には直接日本に送ってもらい、送ってもらえないものは、いちどオレゴンから転送してもらっています。

この方法にいちど慣れてしまうと、アメリカの通販サイトも日本国内と同じように使えるようになります。最近はあまりしていませんが昔はよく自転車の部品も輸入していました。

気になる関税と送料ですが、関税に関しては品物によって違いますが大体10%内外です。品物を申告するのでその申告に合わせて、ヤマトが消費税と合わせて代理徴収します。

送料はざっくり、日本国内で送るときの3倍から5倍と言うイメージでしょうか。なので、このコーヒーメーカー用のお茶やコーヒーのカプセルも、よくアメリカから輸入するのですが、もともと1つ50セント位ですけれども、そこに関税と消費税を合わせると、大体ちょうど倍ぐらいになるイメージです。

ただ、Keurigの場合、日本でキーコーヒーが売っているカプセルも一つ100円しますし、アメリカのカプセルよりも容量が少ない上、コーヒーや紅茶、ハーブティーの種類も100分の1くらいしかないので、Keurigを楽しみたいのであれば、輸入したほうがいいと思っています。

もともと、Keurigの場合、オープンプラットフォームだから、スターバックスやタリーズ、トワイニングなど、多彩なブランドのコーヒーや紅茶が飲めることが売りなのに、日本ではプラットフォームブランドではなく、コーヒーメーカーのブランドがその独占販売権をとってしまったため、とにかくいろいろ不自由になっています。

ミルクフォーマーに関しても、日本で売っているものは火力が弱くてあまりきれいにフォームが立たなかったり、食洗機対応になっていなかったりして、いろいろ面倒だったのですがアメリカですと30ドルから50ドルぐらいでいろいろな種類が売っていますので、まぁ送料が同じしまいますが、輸入すればいいわけです。

こういった電化製品の問題は、日本の電圧が100ボルトで、アメリカのものは120ボルトなので、まぁ100ボルトでも使おうと思えばコンセントの形状が一緒なのでギリギリ使えるのですが、コーヒーメーカーのように電力が大きなものは電源落ちやすくなりますし、ミルクフォーマーのようなものは一応ミルクは泡立ちますが、時間が長くなります。

なので私は、100ボルトを120ボルトにアップトランスを入れて、輸入器具の動作は安定させるようにしています。

問題は、家に遊びに来た人がこの仕組みに感動して、どうやってやるのかと聞かれるので、こんなことを一応説明するのですが、みんなあまりのステップの多さにくじけて、なかなか真似してくれる人がいません。

まぁ、Keurigのコーヒーサーバーや、海外のカプセルも、個人輸入をする値段に比べて1.5倍から2倍出せば一応、Amazon.co.jpなどで買えるので、その手間暇を惜しんで輸入物を使うという手もありますが、この手の個人輸入ものはいちどやり方を覚えてしまうと、大した手間暇ではないので、機会があれば個人輸入を国内の通販のように手軽に注文する仕組みの構築をお勧めしたいと思います。

コーヒー系は食品なのでなかなか向こうのサイトで買ってもこちらに輸入するのは大変ですが、機械製品などは、意外とさくっとAmazon.comから送ってくれます。

AI対応のフィリップスのHueライトなどは、Amazon.comで買ったほうがずっと安いですよ。

そうそう、締めの言葉は考えたのですが、どうもつけること自体がめんどーなので、やめることにします。なので、さくっと突然私のコンテンツは終わることが多いと思いますが、まぁ、あんまり気にしないでください。