Windows11の音声入力システム、慣れると使い勝手が良くなってきました。

Windows11の音声入力ですが、半日ほど使ったり、何本か原稿を書いてみましたけれども、思ったより良いです。

句読点の自動挿入に関しても、Simejiより自然です。どちらかというと、やや入れすぎるきらいがあるのですが、まあ入れ過ぎた場合には削除キーで削除すれば良いだけなので、入らないよりも入れすぎた方がマシです。

肝心の変換効率ですが、最初のうちを疑っていましたけれども、そこそこ長い文章を読んでも、リアルタイムでどんどんどんどん変換しているのと相当長い文章でもそれなりに後で文脈から変換しなおしてくれるので、だいたいこれまでの音声入力とは同程度かそれ以上の精度があるということがわかりました。

そしてなんといっても当たり前ですが、一通り文章を読み終わった後で、必ず最後に「。」を入れてくれるのも正直、原稿を書く立場としてはとても楽です。

特に良いのがノートパソコンの標準のマイクでもほとんど間違えずに入力をしてくれるということです。これまでどうしてもほかのシステムですと比較的マイクの性能に依存性が高かったのですが、windowsの場合にはあまりマイクの性能に依存しないみたいです。

これだけのために、Windows 11のパソコン思うあと1台から2台欲しいと思うぐらいです。音声入力のために発注していたPixel6は、 Windows11がなかなか優れものなので、思いっきりキャンセルしました。

ただ謎なのが、私は他にパソコンを3台使っていますが、1台は機能要件が合わないということで、windows 11にはできず、もう1台はすでにもうWindows11にupdateできる状態になっており、さらにもう1台は機能要件はあるんだけれども、もう少し待ってくれという形になっています。

いずれにしても、音声入力を普段行っている方で、Windows 11がもし手元にあったり、お友達のものがある場合にはぜひ試してみてください。わりと感動レベルです。