バイクは立ちごけ対策が必須

バイクは二輪なので、気をつけないと、立ちごけします。とにかく、立ちごけすると、心もバイクも痛むので、立ちごけはよほどの事情(急な飛び出しへの対応など、緊急避難)がない限り、0を目指しています。

とりあえず、やっていることは以下の通り。

・足つきは必ず両足つける高さにする。ローダウンや厚底ブーツなどを併用

・低速時はとにかく、絶対にハンドルはまっすぐ。失速したときにハンドルが曲がっているのが、ほぼ立ちごけの原因だと考えているからです。

・あらゆる場面で、リアブレーキ命。リアブレーキをしっかり使えないと、バイクが不安定になります。なので、発進も、停止時も、必ずリアブレーキを踏みなから行います。無意識に習慣化するためです。

・エンスト防止のため、大型はスズキのローRPMがついているバイクにしています。リターンしてから、小型も含めて、いまのところ、エンストはしたことないです。

・バイクの回転半径を考えて、無理はしない。Uターンは2車線以上あるところしか乗ってはしない。それ以下は押してUターン。

・取り回し時は、多少重くても非効率でもなんでも、直立させずに、こちらに腰にバイクをつけて人の字でとりまわす。重くても、こかすよりまし。これができない重さのバイクには乗らない。

・フロントブレーキは握りごけをさけるため、なるべく根元側を持つようにします。小指側だと、ぎゅっとしてブレーキが強くなりすぎて、不安定になるので。

・乗り降りは原則、サイドスタンドを立ててからしかしない。

・停止時は必ず、停止予定の場所の足元をチェックして、傾きがどちらがわかを想定してから足をつく。

・だからといって、停止時に絶対足元を見ない。バイクが傾くので。まっすぐむいたまま、足の場所を事前の情報から想像して、足をつく。

まぁ、これだけやっても、ひやりとすることがゼロではないので

・中型以上のバイクは全部スライダーをつける

・GIVIのトップケースも、いざという時にはバンパーになるので、かっこ悪くてもつける

ようにしています。

あとは、YouTubeなどの動画で、立ちごけ動画をみて、どういう操作があると立ちごけしやすいかというシミュレーションも日時行っています。防止動画ももちろん見るのですが、どちらかというと、立ちごけ動画のほうが、勉強になります。

とりあえずはこれくらいですかねーーー。こうやって書くと、いやーーー、修行感が半端ない。