フットブレーキを上手に使えば、バイクはシート高800ミリぐらいまで実は大丈夫だった話

最近、リターンライダーでよくバイクに乗り始めました。はじめは恐る恐るだったので、レブル500というシート高が690ミリしかないものを買ったのですが、随分と慣れてきたこともあり、千葉で使っているバイクはシート高が780ミリのものにしました。

積極的にそれにしたかったわけではないのですが、いまはバイクはとにかく在庫が少なくて、たまたま店頭で売れ残ってる新車の125CCの手軽なバイクがそれしかなかったので、とりあえずそれにしてみました。

そして、私は身長が158センチしかないので、これまでシート高が750ミリを超えるものは基本的に避けていたのですが、なんのことはない、

・左足は着地

・右足は低速時にフットブレーキふみっぱ

になれると、シート高800ミリくらいまでは、特にぐらつくこともなく、足付きに困ることもなく、出だしも、信号待ちも大丈夫だということがなんだ分かってきました。

まぁ、言われてみると、大型バイクの教習、普通にこのくらいのシート高で受けて受かっているのですから、大丈夫と言えば大丈夫だったんですよね。

問題はフットブレーキを多用しすぎるので、右足の筋肉痛が出ることですが、これはもう少ししたら慣れてくることでしょう。

元々私自転車はかなりシートを高くして乗っているのですが、それもそういえば最初のうちは怖かったことを思い出しました。今では逆にシートが低い自転車の方がバランスが悪くて怖いです。

そういうわけで、もう少しシートが高いバイクにも近いうちにチャレンジしてみたいなと勝手に思っています。これまで自分の世界ではダメだと思っていたので、そこが開けて嬉しいです。