京都の往復の新幹線の利用を、指定席から自由席に切り替えてみる。音声入力もこちらの方がしやすいです。でも、検札めんどう。なくして欲しい。

これまで新幹線は基本的には不安症なので、指定席を取らないと落ち着かなかったのですが、今のように頻繁に京都と東京を往復していると、いちいち指定席を取るのが面倒になってきました。

しかも指定席ですと当たり前ですが、ギリギリはまずいので、最低でも5分、できれば10分は余裕がある新幹線を取ることになります。

そうすると、本当は一つ前とか二つ前の新幹線に乗れたのに、それを見逃すということがしばしば続いていました。

なので、もう私は2時間、立っていることはさほど苦痛ではないので、割り切って自由席で往復をすることにしました。

そうしたら当たり前ですが、平日昼間の新幹線はさすがに自由席も結構空いています。3人席は全部埋まることはほぼないので、品川から乗ったとしても通路側に一つ空けて座れます。

軽く倒したい時には予め後ろに人がいない席を取ればOKです。

もともと自由席のメリットは、列車を指定せずに乗れるということが私にとって決め手だったのですが、後ろに人がいない席を自由に選べるというのもなかなかいいです。

加えてなんと言っても、しーんとしているグリーン車と違って、みんな結構気ままに、電話をしたり、ゲームをしたり、ビデオ見たりして音を出してるので、逆に音声入力へのアフォーダンスが上がります。

いちいちデッキに出て音声入力をするぐらいであれば、自由席で音声入力をした方が楽です。音声入力ができる席を選ぶコツは、少なくとも自分の隣か、もう一つが隣の人がヘッドフォンをしてる席を選ぶことです。

なので、しばらくは自由席ラバーになろうと思います。

追伸

これを書いた後で、なんと自由席にはまだ検札が残ってることを知りました。なぜやるのかと車掌さんに聞いたところを紛失した人への案内だというから、それはそれで別に申し出てもらえばいいじゃないかということも聞きました。

もともと駅の入場の仕組みと出る仕組みがしっかりしていれば、不正乗車は非常に低い確率でしかできないはずですから、自由席の検札の仕組みは必要ないはずです。

無くすように要望したところ、確かにそういう意見もたくさんいただいていますと車掌さんが認めました。

本当にこういう時間ばかりかかって、お客を困らせるものはやめてほしいです。