結局あれだけ悩んでいたSimejiと親指シフトの両立問題も、はじめからキーボードなしにする方が簡単な気がしてきました

昨日の夜に左脇に置いたキーボードですが、そもそもはじめからなくてもいいような気がしてきてまったくなしの状態で昨日の夜から様々な原稿をその他を書いています。

そして実際にそのように運用してみてわかったのですが、その方が操作が格段に早いということでした。何度も説明をしていますが、Simejiの音声入力で大体8割から9割は正しく入りますので、どうせ直すのは最後の1割だけです。

そうすると、その最後の1割部分を直すのに、これまではローマ字入力が親指シフトかということを考え続けていたのですが、何のことはないフリックで直せばいい訳です。

また、英字キーボードはqwertyになりますので、ほぼタッチタイピングができます。

そして、あれだけ狭いと思って行ったら10.8インチのタブレットも目の前に近づけて操作をする分には10.8インチで全く狭く感じなくなりました。まぁ自分との相対的な距離の問題ですよね。

フリックは、端末の画面が大きいので、両手フリックになりますので、簡単な修正をする分にはローマ字や親指シフトよりもかえって早いぐらいです。

要はこれまでフリック入力をするのにスマホのような小さな画面でやるからやりにくいのであって、タブレットのような大きい画面でフリック入力をする分には相当早いということにも気づきました。

どうしてもこれまでキーボードを何10年も使ってきたのと、親指シフトを含めてせっかくキーボードを使える技術が自分であるのでついついそれにこだわってしまったのですが、そこを捨てすればいいということに気づくのに、Androidに移行してから何週間かかかってしまいました。

もちろん、何か不都合があればまたキーボードを戻すかもしれませんが、とりあえずしばらくはキーボードなしで日常生活の仕事を運用してみたいと思います。