Pixelで新しくできるようになったデスクトップモード、モニター付きキーボードと併用すると意外と使えます。スマホがPC化

Android 16になって開発者モードを使うと、PixelシリーズでAndroidデスクトップモードが使えるようになりました。

どういうものかと言うと、Type-Cでモニターなどに繋げるとパソコンっぽく使えるようになるものです。

とはいえ、わざわざキーボードやモニターを用意するのは面倒なのですけれども、Amazonでこのような面白い商品を見つけました。2.5万円だったので、まぁ、試してみようかなと思ったら意外と当たりでした。

これは何かというと、Type-Cに繋げるだけでノートパソコンぽくなるものです。

これまでWindowsやChromebookを使っていない人にとってはあまり使いやすくないと思いますけれども、逆にそちらからスマホに入った人にとっては色々便利です。

例えば、AndroidのネイティブアプリとChromeのブラウザを併用できるようになりますし、ALT+TABなどでアプリ間の切り替えも楽にできるようになります。

そして元々Androidベースなので、動きが軽くて良い感じです。

また何と言っても、Pixelの高度な音声入力が使えるので、入力がめちゃめちゃ早くて楽です。

これまであまりWindows系を使っていなかった人にはお勧めしませんが、パソコンに慣れていて、しかも大きな画面でAndroidを使いたい人にとっては、とても良いと思います。

Pixelのデスクトップモードはレビューを見ると酷評が多いのですけれども、私は結構気に入っているので、しばらく使いたいと思います。