塩分5グラムチャレンジを始めたので、朝ごはんも気をつかってみました。
まず玄米は塩分0。副菜に作ったのはきんぴらごぼうと里芋の煮っ転がしですが、どちらもまずは素材を蒸してから、その分量に対して塩分を0.5%ほど計算し、食べるに直前にしょうゆやしょうゆこうじで味付けしました。
要は、煮る段階から調味料を使うから濃くなるのであって調味料使わずに加熱してから、最後に加えようと言う発想です。
こうすると、朝食一人当たりの塩分量が1グラム弱になります。味も、直接、しょうゆやしょうゆこうじが最初に舌にあたるため、薄味に感じません。
それにやってみてわかったのですが、何といっても、だしの時も同じでしたけども、しょうゆを抑え目にすると、味がしょうゆに支配されず、にんじんやごぼうや里芋の味をよく味わえます。
里芋をむくの苦手な方が多いと思いますが、里芋もちょいむきを使うと楽です。
まぁ、まずくならない範囲で、いろいろ試してみたいと思います。