Fuji Wifiが届いたので、昨日1日、GlocalnetとFuji Wifiを持ち歩いて、つながりやすさとか、スピードとか、電池の持ちを試して歩いていました。
結論から言うと、電池の持ち以外は、少なくとも「東京」で「月に25G以上」使う分には、Fuji Wifiのほうが速くて安くて、使い勝手がいいです。
モバイルWifi、私が外で使うと、だいたい1~3Gぐらいが1日平均の使用量です。ただ、家から全くでない日もありますので、1か月に使う容量は、少ないと累計10G、多いと70Gくらい、とけっこうばらつきがあります。
これが、わざわざ従量制があるGlocalnetにしていた唯一最大の理由なのですが、安いモバイルを手に入れたので、まめにPCを持ち歩いたり、ブログを書くようになったら、これまでのiOS系よりもバカバカデータを食べるようになりました。
そうすると、どうもこの先、月に30Gとか50Gを切る気があんまりしません。で、切らないとなると、はじめから、月に50Gとか100Gを固定料金でFuji Wifiでコミットしてしまったほうが、安くなります。
Glocalにも固定料金があって、Glocalの端末を私はもうすでに買っているから、端末代の償却費用を埋没原価と考えれば、月額の違いはせいぜい500円とかなので、どっちでもよかったのですが、FujiとGlocal、1日中持ち歩いていて気が付いた最大の違いは
・Fuji Wifiはソフトバンク固定
・Glocalnetは3キャリア変動(らしい)
だということです。
これが、Glocalnetの説明
なので、Fujiがつかんでいる電波は必ずソフトバンクでだいたい速いのですが、Glocalはたまに遅い(といっても、一応6~7Mbpsくらいですが)のをつかんでしまうことがあります。これは何をつかんでいるかさっぱりわからないのですが、遅くなります。
これまで、私はたまたま、その時間帯が地下鉄の夕方とかなので、ソフトバンクが混んでいるから遅いのだろうと思っていたのですが、同じ時間帯、同じ場所で、ソフトバンクをつかんでいるFuji Wifiは楽々と20~30Mbps出しているわけです。
もちろん、これはつかんでいるキャリアが違うのかもしれないし、あるいは、ルーターの性能の差かもしれませんが、とにかく、スピードが違いました。
Fuji Wifiはルーターを選べないのですが、うちに来た501HWは、電波のつかみはよくてスピードは速いけれども、電池は持たないほうでした。端末と電池を見てみたところ、いちおう、2017年製なので、まだ電池はへたっていないと思います。
また、へたったとしても、安心プレミアムパックだと、1年で交換してくれるそうなので、とりあえずはガンガンに充電しながら、1日持たせながら通信するというのが現実的かなぁ、と思いました。
というわけで、クラウドSIM(eSIM)に感動していたばかりなのに、あっというまに、普通のソフトバンクSIMに戻ります、すみません。
まぁ、もともと、eSIMにたどり着いたのは、
ソフトバンク系のMVNOが速い。でも、U-MobileSとかは、高いし使い勝手がいまいち
↓
だったら、ソフトバンク系のMVOにしてみよう。
↓
Gwifi (ソフトバンク固定) でeSIM試す
↓
Glocalnet (3キャリア)
↓
Fuji Wifi (ソフトバンク固定)
という順序だったので、一周回って、もとにもどったわけです。
はじめからFuji Wifiにしなかったのは、端末がレンタルなのがいやだったんですよね。私、なくすし、落とすし、あと、自分のものではないものを持ち歩くのが面倒だったから。ただまぁ、そのへんは月に500円弱払う保険でカバーされるみたいです。
まぁ、いずれにしても、ぐるっと回って、Fuji Wifiメインの、Glocalnetサブでいくことにします。