やはりVRフィットネスは人生を変えると思う。5年間で筋肉質になった私 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

安価で実用的なVRであるOculus Quest1が発売されたのが、2019年5月でした。

VRにはもともと興味があったので、その発売以前から、Oculus Goももっていましたし、ベースステーションが必要でPCとつなぐタイプのものもいくつかもっていましたが、Oculus Quest1が出たときに、初めて実用的なHMDが出たと思い、予約して飛びついて買いました。

ただ、当時はそんなにソフトウェアも豊富ではなく、それこそ、人に勧められるのはビートセイバーくらいでした。

ところが、2020年にSupernaturlが発売になったときには、うおーーー、と思って、おお、これもまた、やっと実用的なフィットネスソフトができるようになったとせっせと遊んでいました。

それから早5年近くがたち、HMDもQuest2、Quest3とどんどん画質も音質も上がっていき、フィットネスソフトも二桁以上のものが出回るようになってきました。

そしてその間、通算、私は何時間VRフィットネスをしたのか、もう数え切れないぐらいの時間、フィットネスをしていると思います。いまでも、毎日、Pixel Watch3のFitbitが指定する有酸素運動のハードルをクリアするため、15～45分くらいVRで汗だくになりながら、運動していると思います。

そうしていたら、いまこんな体型になりました。標準体型に比べて、軒並み筋肉質すぎる、私。

これで何が得られたかというと、

という感じでしょうか。スポーツクラブにせっせと通っても同じような効果があると思いますけど、VRエクササイズの何が一番違うかと、とにかく隙間時間に自宅でできる。こういうことです。私服で、好きな時間に好きなだけスタジオプログラムができる感じですね。汗だくになったら、すぐに自宅でお風呂に入ればいい。

それこそ、最近は映画は映画館で観るよりもオンデマンドで見る人が増えていると思いますけれどもスポーツも基本的にスポーツクラブでやる人は少なくなっていって、VRで自宅でスポーツをするのが当たり前になっていくと思います。

Supernaturalも去年末までは続けていましたが、最近はもっとQuest2やQuest3の高性能を生かしたソフトウェアが増えてきていて、ちょっとSupernaturalのUIや没頭体験が見劣りするようになってしまったので、サブスクはやめて、主に以下の2つのソフトで遊んでいます。

その1 LES MILLS BODYCOMBAT

あのレスミルズの面白さを、まーまーよく再現しています。飽きない。

その2 xFIT: Powered by World of Dance

こちらは去年の11月に出たばかりです。xFITのもともとのソフト自体は私はあまりはまらなかったので、期待せずに買ったんですけど、こちらはレスミルズのダンスバージョンソフトよりもできが上です。

なんせ、VRジムは通常のジムのスタジオプログラムに比べると以下の利点があります。

もう、私にとってはメリットだらけなのですが、デメリットと言えば

ということでしょうか。

それでもとにかく好きな時間に好きなだけ運動できるというのは、もう魅力として有り余るものがありますので、私は続けたいと思っていますし、今後VRが安価になったり、日本語対応が進むと、どんどんジムが代替されるのではないかと思います。

ジム運動が続かない方、ぜひ、VRエクササイズを検討してみてください。メタクエストの廉価版の3Sの128GBの方でVRエクササイズには十分な性能なので、こちらから始めることをお勧めします。

ほんとにおまえ筋肉質になったんかい、と思う方は、私のYouTubeの動画で、5年前の何かと今の何かを比べると、洋服着ていますが、体型の変化のイメージは伝わると思います。

まぁ、とにかく、有酸素運動していれば、だいたい幸せですから、お勧めです。

追伸

ブコメで汗で蒸れて気持ち悪い、という意見が多かったのですが、私はこちらを使って解決しています。

3Sも持ってますが、3Sにはこちらをつけています。

あと、運動する場合はエリートストラップ系あったほうがずれなくていいですよ。重さも感じなくなる。デフォルトのゴムはいまいち。純正の方が色がピタッとあってかっこいいですが、KIWIのでも機能的には十分です。