iOS がアップデートしてからリモートマウスがやたらと使いにくくなって悩んでいました。
仕方がないので、iOSの標準音声入力ではなく Google の音声入力を使っていたのですが、 iPad でも iPhone でも Google の音声入力を立ち上げる時に一瞬の間があります。
楽をしたくて入力をするのですから結局キーボードよりも音声入力が遅くなってしまうと結局使わなくなってしまいます。なんせキーボードはその場で入力すればすぐに始まりますが、音声入力は立ち上げるのに時間がかかってしまったのです。
とりあえず Android の端末を買って試してみたところ、昔の iOS のリモートマウスのように使い勝手が戻りました。特に、毎回毎回音声入力を立ち上げずに済むので 、Android の音声入力をオンにしたままにしておいても Windows 側にどんどん文章が流れてきます。
句読点は、句読点を入れてくれるアプリも今、試験開発中のようですがとりあえずキーボードで入れても大きな手間暇はかかりません。
Google ドキュメントでパソコン側で Google の音声入力で入力すると句読点を入れるといちいち音声入力の方が止まってしまうのが厄介だったのですが、これであれば Android 側の音声入力が立ちあがりっぱなしだし、句読点はキーボードで入れれば良いのでさほど苦になりません。
音声入力の性能自体は、私が買った Android は最新の一つ前のものですが、iOSとほとんど変わりません。
ちょっとこれでしばらく音声入力をまた復活させてみたいと思います。
きっと聞かれると思うので私が買った Android 端末もここに貼っておきます。
ちょっとした SNS とリモートマウスしか試していませんが、その二つの用途であれば十分なパフォーマンスです。