ホームベーカリーを使い始めて結構年数が経ちますが、使ってなかった機能でいいものがありました。それは「粗まぜ」機能です。

パナソニックのホームベーカリーを20代のころから使い出して、もうすでに4台目か5台目です。

そして最近使い始めていいなと思ってるのが、具材を後から投入して混ぜる機能があるのですけれど、もこれまで何も考えずに「ふつう」という混ぜモードばかり使っていました。なぜなら説明しの中では崩れやすい具材以外はふつうのまぜを推奨されてるからです。

ところがドライフルーツなどを入れる時に、「粗まぜ」を推奨されていないものでも、気にせずに使うと美味しいのです。

それはなぜかというと特にうちのパンが天然酵母のせいもありますが変にあのドライフルーツとかの端っこが綺麗なパンの中に混ざっているよりは、ある程度ドライフルーツが固まって入っていた方が美味しくなります。ドライイチジクも粉砕するよりは、大きな塊のイチジクがあった方が歯ごたえも味わいもいいのです。

せっかくのレーズンも粉砕してしまうとまんべんなくいく割には、パンの口当たりが悪くなりますが、ある程度粒のまま入ってますと、パンはふわふわのままだし、フルーツを噛んだ時にくしゃっとはの美味しいレーズンの風味が広がります。

説明書の中では潰れやすい具材だけわらまでを推奨していて、レーズンなどはふつうまぜがいいとなっていますが、私は大体の具材は粗まぜの方が美味しいと感じました。もし、この機能を持っているけど使ってない人がいたら行ってみてください。