そういえば、VRの音声は、画像ほどは追求していませんでした。理由は、やはり有線でないと、微妙なずれがあって、ハマれないからです。いろいろヘッドフォンは試したんですが。でも、せっかくこの記事を書いたときに、あーーー、そうか、音声もリアルに近いほうがいいかも、と思い直しました。
特に何が違うかというと、私達は音を皮膚でも聞いているので耳だけだと、リアリティが下がるんですよね。ヘッドフォンだと、遅延はないけれども、皮膚で聞けない。
で、そうか、遅延が嫌なら、有線にすればいいんだと、ながーーーーいコードでAVアンプからひっぱって、パソコンにつなげて、有線で5.1chでやってみたら
「いやーーーー、これすごいわーーーー」
という感じになりました。
問題は、毎回線をひっぱるのはあれなので(ふだん、ルンバも走るし、危ないから、つなげておきたくない)、どうしようかなーーー、と悩んでいて、
「そうか、Bluetooh 5.0の送信機とレシーバーをつかって、つないでみよう」
と思い立ちました。
部品が届くのが数日後なので、今日は試せませんが、有線並みに遅延がない状態だったら、ほんと、
・高性能HMD + 5.1ch サラウンド
になると、昔わざわざたかーーーいお金を出して、遊園地に遊びに行ったやつよりもすごくなりまねす。
あと、何がいいかというと、頭の圧迫感がなくなることです。Pimaxみたいに、もともとスピーカーがついていない機種のほうが、こういう使い方をするときには便利ですね。
天井からスピーカーは吊っているので、微妙に上から音がするのがわかるのですが、まーーー、そのへんは仕方ないです。このBOSEの5.1chセットも、もう10年ものですが、すっかり使い倒しています。