カタン戦略論その10。初期配置の生産力が弱い時の補い方。

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この回は初期配置の順番が4番目だったので、あまりぱっとしたところを取れません。なので一か所目はまず5の麦、9と10の羊を抑え、その次は、バラエティ重視で6の木、3の鉄、12のレンガで我慢します。

ただ、これだけと全く戦えないので、拡張を最優先にします。なぜここに一つ目と二つ目を取ったかと言うと一つ目の初期配置からは右側の8の鉄が次の開拓地として十分視野に入るし、二つ目の開拓地は右に木の港があるので、レンガの弱さを補うことができます。

二か所目の開拓地に木とレンガを同時に取れるところを取ってるので、初回から道1本作れるのでそのような目安が成り立ちます。

また、このボードは意外と羊が出ないので、9と10から出る羊もそこそこ高く、人に売ることができます。

カタンでは羊が軽視されますが、羊がでないと発展カードが引けずに、盗賊の扱いに苦労するので、そこそこ羊は重視した方がいいと私は思っています。

なので、まあ、この初期配置がとれれば、ほぼ勝ちかなと思ってプレイする感じです。