今日、外国特派員協会で英語でスピーチしました。文法は無茶苦茶でも、日本語意訳、ちゃんと通じてた。まぁ、これみると、みんな勇気出るかも。

今日は、外国特派員協会でLGBTについての記者会見で英語でスピーチをしました。

相変わらず、文法はブロークン(時制と、冠詞と、単数・複数が合っていない)ですが、ほぼ意訳はそういいたかったので、通じている!

まあ、これくらいの英語でもなんとかなると言うことを、読んで確認し、ぜひ、英語を話す勇気を持ってください。

スピーチはみんな、原稿なしなんで、アドリブです。

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以下、記事でまとめていただいた私のスピーチの引用です。私は英語で話していて、それを編集部が意訳してくれています。

勝間氏「私の願いは、全ての人が偏見や無意識な差別なくカミングアウトできることです。そのためには例えば杉田氏のような差別に対して法律を作る必要があります。同氏によるLGBTは生産性がないから税金を使う必要がないという発言は、まったくもって公平ではありません。人口の6~7%がLGBTといわれる中、カミングアウトしている人は0.5%程度だと思います。残りの人たちにとって"心理的な安全性(Psychological Safety)"はありません。日本におけるすべてのLGBT当事者が、心理的に安心して過ごせる社会を望みます」(編集部意訳)

My hope is everyone can come out without any bias or unconscious discrimination. And for that we need to make a law to these kind of discrimination such as you may know that Mio Sugita, she said that LGBT person are not productive so that government don’t have to spend the budget to them. It’s clearly “不公平”,not fair at all. Around 6 to7% of Japanese is maybe LGBT but I think that coming out people is only 0.5% or something like that. therefore, these 5.5% people are still no existence of the psychological safety. so I hope that all of Japanese LGBT people can have the psychological safety in my society.(発言ママ)

また、カミングアウト後の周囲の変化に対しては質疑応答で、

「カミングアウトした後、私の元に直接届くメッセージは肯定的なものでしたが、匿名コメントは80%が否定的なものでした。それが今の日本の現状です。だから私は多くの人に会いたいと思っています。(LGBTは)"フェティシズム"でもないし、趣味でもない。私たちそのものなんです」(編集部意訳)
After I came out, all of the answers which directly reached me was almost positive. however, 80% of anonymous comments are negative. That is the situation. Therefore, I want to meet a lot of people. We are not fetishism, not hobby. This is just we are. (発言ママ)
と主張。

さらに、この日の会見を生中継しているインターネット放送に寄せられているコメントを手元のタブレットで見ながら、

「画面では、たくさんのネガティブなコメントがまだ並んでいます。けれど、中にはコメントを(ポジティブなものに)変えようと働きかけている人もいます。そして何より大切なのは、お互いが直接知り合うことです」(編集部意訳)

There are still a lot of negative comment there. However, some of people try to change or adjust their saying. And what important thing is to know each other face to face.(発言ママ)
と訴えた。