パン作り補足。ベンチタイム省略といっても、成形には一応のルールがあります

これは、今日3回目のパン。1回目はレーズン、2回目はナッツ、3回目はアンズです。

なんで3回も焼いたかというと、焼くとどんどん食べられてなくなっていくから(笑)。

で、私の記事ではじめてパンを自分で成形した友人への簡単な補足です。

パンの成形時、ベンチタイムがなぜ必要かと言うと、せっかくグルテンがイーストで発酵して手をつないだのをナイフで切ってしまうので、もう一度手をつなぐまで待ってあげよう、ということです。

ここで、ベンチタイムを省略するためには、切ったあとで、切り口のあまりまだ乾燥していない、ツルッとしたところを表にして、内側にいままで表で少し乾き始めてしまったところを内側にして、ガスを抜きながら外側をなめらかに整え、ガタガタのないように丸っこくしたら、継ぎ目は下にして、パンの重みでくっつくようにします。

で、2次発酵でかわいく丸く膨らんだら、焼きます。

今回は、ヘルシオのロールパンコースの焼き色ひかえめで焼いてみたら、手動のオーブンより美味しく焼けました。ロールパンコースだと、ほどよくウォーターオーブンで水を注入してくれるためです(手動のウォーターオーブンでは水が多すぎてうまくいかない)。

ひろこさんは、おいしくて食べすぎるので注意と言われました。

もともとの記事はこちら。

 

katsumakazuyo.hatenablog.com