Windowsパソコンで親指シフトを使う方法、再掲

katsumakazuyo.hatenablog.com

親指シフトを今でも使っています。けっこう、どうやって使うのか、聞かれるのでやり方を再掲します。詳しくは、上記のエントリーを見直してください。

その1 親指シフトが楽に打てるJISキーボードを探す。これ、だいじ。スペースキーが短くて、Mの真下に変換キーがあるキーボードがお勧め。こういうキーボードでないと、最初の習得も遅くなるし、長く打てなくなります。

その2 親指シフトのエミュレーションソフトをorz配列でいれる。DvorakJか、やまぶきRあたりがいいかと。

わたしのおすすめは、とにかく、親指シフトの中でもorz配列です。日本語と英語、どちらもひとつだけ、右手を右にずらした配列で、これがあると、JISキーボードでも親指の筋や手首を痛めることなく、親指シフトが打てます。

その3 キーボードの場所だけ覚えたら、あとは、ひたすら、ローマ字を封印して、日常で親指シフトだけで打つ!!

位置だけはどうしても覚える必要がありますが、位置をなんとなく覚えたら、あとは日常の生活の中で、淡々と打ったほうがいいです。練習ソフトだと、遅かれ早かれ、あきます。

場所を覚えるだけなら、数日から1週間でできます。あとは、ローマ字をいったん封印することです。それをした人と、しない人で、習得のスピードがぜんぜん違います。

本当になれると、入力スピードで300文字/分、変換後のスピードで漢字かな交じりで200文字/分くらいまでいきます。

そしてなんといっても、キーボードにまったくアレルギーもなくなるし、長文もラクラク打てるようになるのが快適です。

あとは、専門家の力を借りて、道場に行くのもお薦めです。不定期開催みたいですが、たぶん、問い合わせれば、次回の開催予定、教えてくれると思います。

study314.jp

よく、私のブログのエントリー頻度に驚く人がいますが、たぶんそれは、音声入力と親指シフトのハイブリッドだからです。