Apple Watchをなくしてから、別のものを買って、復活するまでの9つの手順をまとめておきます

ぶじ、なくしたアップルウオッチ、買いなおして復活しました。というわけで、忘れないうちに、なくした後、復活するまで、何をすればいいか、9つの手順をまとてめおきます。

1. なくしたことに気づいたときには、アクティベーションロックを信じて、まずは慌てない

ふつうは、アクティベーションロックがかかっているので、4けたパスワードを破られない限りデータがもれでたり、使われたりしないので、そこまで心配することはない。なので、まずはあわてない。

2. とりあえずは、「iPhoneを探す」から、Watchを探してみて、見当たらなかったら、紛失モードをオンにする

これで、紛失先の人が電源を入れた時に、相手に連絡先が表示されます。また、Apple Payのクレジットカードその他が使えなくなります。

3. それでも見つからなかったら、Suicaを再発行手続きをする

Suicaだけは、他のデータごと消すと復活が超面倒なので、ほかの端末からモバイルSuicaのサイトにIDとパスワードでログインして、再発行手続きをして、iCouldのApple Payに戻しておきましょう。

4. 数日たってもみつからなかったら、そろそろ、あきらめて、新しいアップルウオッチを注文する

Apple Storeで頼めば、翌日には店頭に来るし、翌々日なら配達してくれます。今回気づいたのですが、38mmのベルトはそのまま42mmにも使えるので、予備のベルトがあれば、ベルトを買いなおす必要はありません。

5. iPhoneから古いアップルウオッチとのペアリングを解除する

Apple IDその他とのひも付きがなくなると脅されますが、あとでiCouldいったら、ちゃんと残っていました。

6. iCouldから、古いApple Watchのデータをすべてリモート消去する指示を出す

データを全部消す指示を出すと、次に電源を入れた時に、中身が全部消えて、連絡先に指定した電話番号だけが表示されるようになります。このときに、自分のApple IDとの紐付けを解除しなければ、いちおう、拾った人やもっていった人は使えません。なお、自分のデータはiCouldに残っているので、だいじょうぶです。

7. 家に新しいアップルウオッチが届いたら、粛々と、新しくペアリングして、iCouldに残っているデータを戻す

なくす寸前にバックアップしたものがだいたいあるので、それを戻せば、ほぼ元通りです。Suicaやクレジットカードも、初期設定の時に簡単に戻すことができます。文字盤とか、アプリ設定も全部戻ります。

8. 一応、Watch OSのアップデートを確かめる

だいたいの場合、バックアップとってから、なくしてバタバタしている間に、1度くらいアップデートかかっているので、それも更新しますが、これは30分くらいかかります。

9. 腕に新しいウオッチをつけて、平静心を取り戻し、なくしたウオッチのことは記憶から追い出す

お勧めは、ベルトとか、大きさを変えて、ちょっと気分を変えることです。同じベルトで、同じ大きさだと、くよくよしてしまうので、ほら、恋愛と同じ。振られたときには、相手を変えて、気分を変えましょう。

というわけで、なくしても、ウオッチの代金以外は、そんなに損失はでませんので、あわてず、さわがず、対処してみてください。一番大事なのは、心の復活ですから!!