あいかわらず頭が割れるように痛いので、リビングルームで
Google Home + Chromecast + Spotify
で佐野元春をききながら、ぼーーーっとしています。
で、佐野元春、そういえば、私が高校生の時に初めて買った
CD
でした。ちなみに、初めて買ったレコードは小学生の時にキャンディーズです(笑)。
そして、CDといえば、去年、久しぶりに宇多田ヒカルのファントームを買って、たぶんそれがへたすると、最後の購入CDになるかもなぁ、なんて考えていました。
せっかくなので、いま49歳のおばさんが、小さいころ、体験していたふるーーーい技術を並べてみます。
幼稚園の頃
- 黒電話
- 白黒テレビとカラーテレビが混在していて、テレビ欄に白黒とか、カラーの表示があったのを覚えてます
- テレビはぜんぶ、回すチャンネル
- おもちゃは全部、リカちゃん人形とか、人生ゲームとか、オフライン
ただ、のんきな時代で、自分の家も、左となりのまーちゃんや右隣ののんちゃんちもほとんど自分の家みたいなもので、よくご飯食べさせてもらっていました。これはお互いさまでしたね。
小学生の頃
- レコード、沢田研二(ジュリー)の全集とかがあって、よく聞いていました。
- テレビが少しずつ、タッチチャンネルとリモコンが入ってきます
- おもちゃに、少しずつ、テレビゲーム10とか、ゲームウオッチが登場し始めます
中学生のころ
- 学校で、パンチカード使い始めました。途中で、TSSに変わっていくんですよね。フォートランとかやっていました
- PC-6001とか8001をカセットテープで使い始めるのもこのころ
- 確か、このころから、VHSとかベータなどのビデオテープが出回り始めたはず
- で、やっと、レコードとCDが少しずつ交代がはじめまります
- 家ではずっとファミコンしていたなぁ、そういえば
- ウォークマンも買いました、お年玉で
高校生のころ
- このころになると、パソコン全盛期ですよね。フロッピーディスクが出回り始めるし。カラーになるし。
- 電話も黒電話のうちは本当に少なくなって、プッシュ回線が主流でしたね。でも、電話は一家に一台だから、長電話すると超怒られました
大学生のころ
- やっとこのへんで、「通信」ができるようになって、パソコン通信始めます。ニフティとか、草の根系とか。屋外では音響カプラも使っていました。
- 電子辞書が出回るのも、この辺からでしょうか。よく使っていました。
まぁ、こうやって考えると、たしかにここ10年の技術進展ってすごいけれども、昔の10年も、十分、ぶっとんで、いろいろなことが進んでいるんですよね。
たまに、私が49年前ではなく、29年前に生まれていたどんな職業についていたかとか妄想するのですが、結局どこで生まれても、それなりにすんごい勢いでいろいろなことが変わっていくので、まぁ、与えられたものの中で対応するしかないわけです。
あと、私、小さいころから、明治生まれのおばーちゃんとか昭和一桁の父やおじちゃんに東京大空襲とかの戦争の話を生で聞いているんですよね。おばーちゃんとおやつ食べていると、よく自然に戦争の話にもなりました。
そういった話しも、どうやって残していくかも考えなければいけないなぁ、と思います。
あまりにも頭痛がひどいので、ちょっととりとめもなく、技術の進展の話を考えてみました。まぁ、これを読んでいる大半の人たちには、紙とかウェブでしかみたことがないものが多いとは思いますが、ほんとうにあったんですよ、みんな。