やはり、何をどう考えてもバイクは足つきが重要だと思います

先程ショートスタンドが無事付いたGSX S1000をようやく東京に持ってくることができました。

そして、つくづく感じたのは、やはり安全に乗るためには足付きが命だということです。

もともと、S1000はシート高が810mmですが、3センチローダウンしているのと、5センチの厚底ブーツを履いているので、私の低身長でもちゃんと両足がつきます。

そうすると、停止時や信号待ちの時にヒヤリハットやグラっとすることがリッターバイクであっても、ゼロなのです。

このくらいの高さで、ローダウンもせず、普通のブーツで片足は地面に、右足はリアブレーキにみたいな形で曲乗りのようにアクロバティックに乗ることができないこともないのですが、そういうときには

・下が斜めになって危ないとき

・何らかの事情で急ブレーキをかけた時

などに、ほんのわずかな秒数ですが、対応が遅れます。そうすると、立ちゴケリスクも増しますし、まして、歩行者や他の車に危ないと思います。

まぁ、リターンライドしたときには、厚底ブーツの存在もよく知らず、かつ、片足地面の右足リアブレーキのやり方もやりたくなかったのでシート高690mmのレブルからスタートしましたが、今となっては、それは正解だった気がします。

とにかく今市販されているバイクは、身長が低い人達に対しては本当に全てのシートが高すぎると思います。メーカーの方たちもぜひ、女性を筆頭とした低身長の人たちにもう少し配慮してくださるとありがたいです。