SV650で日本の国道で最も高い地点である渋峠まで行ってきました。そして、SV650の真価がようやく発揮されました

 

GWの後半は北軽井沢の方でワーケーションして過ごしています。

そして、今日はゴルフを午後からのスルーにして、午前は地元の友人に渋峠に連れて行ってもらいました。片道1時間ちょっと、休憩を入れて3時間のミニツーリングです。

SV650はやっと3800キロくらい乗りましたが、実は峠にいくのは初めてでした。免許を取ってから数年間は、バイクスクールのツーリング教室にけっこう通って、いろいろなツーリングのマナーやブレーキング、操作などを教えてもらってそこそこワインディングも楽しんでいたのですが、大型バイクをやめて250cc以下しか持たなくなってから、あまりツーリングにもいかなくなってしまいました。そして、ツーリングもしないので、とうとうバイクそのものをやめてしまいました。

昨年夏にリターンライドして、そして、レブル500とZ125Proでは友人とツーリングをしていたのですが、SV650はソロ以外では初めてのツーリング、そして、峠です。

嬬恋や万座、草津の付近で、雪の壁を眺めながら、ワインディングを楽しみます。もう10年近く前に習ったいろいろなことも意外と覚えているもんで、スムーズにワインディングできました。

リターンライドして本格的なワインディングもはじめてで、そして、やーーーっと

「あーーー、SV650ってこんなに速くて、トルクがあって、操作しやすいバイクだったのかーーー」

と新たな驚きでした。これまで、バイクはわりとゴルフに乗っていくことが多くて、高速道路とインターからゴルフ場の下道くらいでしたので、そこまで本格的なワインディングをしたことがなくて、SV650の本当の能力の半分も使っていなかったようです。

結局、バイクの真価は細くて曲がりくねった道をスムーズに通れることなんですね。直線的な道を優雅に行くのは、たしかに車の方が楽だし向いていますからねーーー。

そして、道中、たくさんヤエーの交換をしたのも楽しかったです。気持ちが通じるの、なにかいいですよね。

午前の最高の天気の中、最高のツーリングで気分が良くなったせいか、午後のゴルフは絶好調。連続バーディーもあって、ハーフで38の自己ベストでました。いえーーーーい。

夜は、SV650乗りの仲間がSV650に乗って北軽井沢までやってきてくれて、夕食を食べながらのバイク談義。

いやーーー、良い1日でした。