うわーーー、SV650のローRPMアシストシステム、使い始めたら、実はすごい機能でした

私が去年買ったSV650というスズキの大型バイクには、ローRPMアシストシステムという制御機能がついています。

ただ、私、これまでこのシステムがついたバイクを買ったことがないし、SV650もスズキ系列ではなくチェーン店で買ったので、そんなに詳しい説明をバイク屋さんから聞きませんでしたので、これまでこの機能、スルーしていました。

そして、これまで700キロほど、普通の乗り方で乗っていて、そんなにこれまでの大型バイクに比べて特に低速時が乗りにくいわけでもなく、乗りやすいわけでもなく、こんなものかと思っていたのですが、唯一困っていたのが、SV650は650ccの割にはVツインエンジンを搭載していることで、他の650ccクラスより車長が長くて、最小回転半径が同クラスの排気量だったらせいぜい2.6メートルか、大きくても2.8メートルくらいなのに、SVは1000ccクラス近い、3メートルもあることでした。

これ、小回りが辛いので、近所のスーパーマーケットとか、都内の駐輪場にはあまり止めたいと思わない回転半径です。ところが、さすがにスズキ、そういう声に答えるべく、このバイクには

「ローRPMアシストシステム」

という機能がついていて、低速時にエンストしづらいようになっています。

でもこれ、HPその他の説明読んでもありがたみがまったくわからなかったので、これまで使っていませんでした。

しかし、せっかくなのでと思って勉強するため、検索してこちらの動画やその他、この機能の説明動画をいくつか見て、ふぎゃーーー、こういうことだったのかーーー、と初めて理解しました。

www.youtube.com

つまり、クラッチがあるバイクは、発信やUターンのときに、多少はアクセルを吹かしていないとエンジン回転数が0に近くなってしまうので、そうするとエンストして、エンストすると失速するので、Uターンなどのときにはバイクが倒れてしまいます。

これが怖くて、どうしてもアクセルを吹かし気味になり、いくらリアブレーキ踏んづけていても、多少は回転半径が大きくなってしまうのですが、なんと、この

「ローRPMアシストシステム」

があると、アクセル回していなくても一定のエンジン数以上にコンピューターが制御して保ってくれるので、徐行したい低速時にアクセル回さなくてもいいんです!!!!!

だから、クラッチだけそろーーーりとつないであげれば、いつでも、どこでも、簡単に安定した低速が完成します。

なので、Uターンは難しいアクセルワーク不要で、クラッチをつないで、軽くリアブレーキ踏んであげればどこでも安定した低速なので小さな回転半径でくるんと回れます。

もちろん、これ、渋滞時にもアクセルふかさずに徐行できるし、また、停止時もエンストほとんど起こさないので、けっこうギリギリまでエンジンブレーキかけられるので、スムーズに止まれます。

つまり、大型バイクが最も苦手な「徐行」が楽になるように、むちゃくちゃアシストしてくれるのです。

いったんこの機能がついたバイクに慣れてしまうと、たぶん、ついていなバイクには戻れないレベルでこれ、便利です。イメージで言うと、オートマの場合はアクセルを吹かしてクラッチ操作をしませんが、これは逆にアクセル操作をせずにクラッチ操作だけでいろいろなことができるイメージです。

いやーーー、これは楽しい!!!!

ちょうど、vibramシューズがきて、取り回しにも問題がなくなったところなので、この機能と合わせて、ほんとうに、都内でもどこでも、行ける気がしてきました。

SV650を買ったのは、もともと乗っていたレブル500がニーグリップできなくて、そこでZ650にしようかと思ったのですが、新車がカワサキ系列しか買えないのと、中古で取り寄せてもらったZ650の色がいまいちだったので、割と消去法でたまたま店頭にあったSV650にしたのですが、このローRPMアシストシステムは大正解でした。

他のメーカーに同じような機能があるかどうか知りませんが、ほんと、これ、楽すぎます。

問題は、これに慣れきっちゃうと、次もこの機能が欲しくて、鈴菌感染者になっちゃうことですかね。

え、もうなっているって????? まぁ、とにかく、楽しみます。