そして、未だに音声入力のメインを、ピクセル6に固定するのか、Simejiにするのかを迷ってる私

相変わらず日々音声入力で仕事をしています。そして基本的にはせっかくピクセル6を買ったので、ピクセル6をメインで音声入力をしてるのですが、それでもたまにSimejiに戻したくなる時があります。

それはどういう状況かというと、以下のような時です。

その1 理由はわからないけれど、ピクセル6で音声入力をした時に、たまに半角スペースが山のように入って入力をし直さなければいけない時がある

その2 前後の文脈から漢字を割り当てる時に、私の感覚的にはSimejiの方がピクセル6より優秀で、同音異義語の変換が、ピクセル6の方が苦手

その3 ピクセル6は少しでも入力が止まるとそこに疑問符や句点を入れたがるので、その部分の調整が結局は後で必要

その4 ピクセル6で音声入力をする時には、音声入力特有の画面が出てこないので、右の上の方の小さな輪の中での音声のレベルを調整しなければいけないのだけれども、Simejiの場合には音声入力専用の画面があるので、自分の声がどのぐらい入っているのかレベルを正確に知ることができる

Simejiの唯一最大の難点は何かというと、これも理由が分からずに一応バイドゥには問い合わせをしているのですが、音声入力の初回にうまくサーバーに接続せずに引っかかる時がある時です。この引っ掛かりさえなければ、実はピクセル6よりも安定して動きます。

変換スピードについては明らかにピクセル6の方が早いのですが、Simejiの方でも特に実用を超えるぐらい遅いかというとそこまでの差はありません。そして、音声の変換の正確性に関しては、私の感覚的にはSimejiの方が上だと思います。句読点の入力のバランスについても特に読点の位置は、Simejiの方が比較的正確で、ピクセル6の方が私が直す機会が多いです。

まぁ、どっちも使えるのでどっちも使えば良いのでないかだと思ってるので少しちょっと使い分けて様子を見てみたいと思います。

基本的に長文を入れる時にはSimejiの方が良いのですが、ちょっとした短文をFacebookその他で入れる時には反応性の良いピクセル6の方が良いので、そんな使い分けかなというイメージを持っています。