ドルコスト平均法実績紹介。世界株式インデックスを定額で積み立て続けると、NISAは4年間で1.4倍になりました。非NISAの積立は14年では3.2倍です。

ドルコスト平均法、どのくらいもうかるのか、よく聞かれるので、2017年から、NISAので月々4万円、下記の世界株式インデックスのモデル積立ポートフォリオを作ってみました。今月で、ちょうど、丸4年がたっています。

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こんな風に、月々4万円買い続けます。年に48万円、4年間で元本は192万円です。これが、銀行の定期預金だと、ほとんど増えないのはイメージできると思いますが、これが世界株式インデックスですと、4年たつと192万円が、なんと、278万円です。驚きの1.4倍!!

86万円の評価益がついたことになります。これは、下記の明細を見ればわかりますが、買付単価の平均が14,700円なのに、現在の評価額が21,300円弱なので、1.4倍になっているからです。

 

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とにかく、ドルコスト平均法で、月4万円とか固定すると、安いときにはたくさん買ってくれて、高いときにはちょっとしか買わないので、こういうことになります。

私は、月々1万円でも、5000円でもいいから、始めることを推奨しているのは、それを実感してほしいからです。

私達は、頭ではなく、皮膚感覚で理解しないと、なかなか前に進めないからです。

まだ始めていない方、ぜひとも、はじめて見てください。これは、私が2007年から一貫して言い続けていることで、この時点で始めた人は2倍とか、それ以上になっているのは、そのためです。

実際、私が2007年から積み立てている投資信託は、3倍以上になっています。NISAと違って、配当部分に課税されてしまうので、NISAよりちょっと評価益が上がるペースが小さいのですが、それでも十分です。

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とにかく、やらない理由はあまりないと思います。複利の凄さ、実感してください。

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