余命の伸びを考えると、気持ちとしては実年齢から20歳引くのが正しい気がしてきた。なので私も32歳の気分で行きます。

 

最近新刊のこともあって、ずっと人生100年計画について考え続けているのですが、ふと思いついたフレームワークがあります。それは何かと言うと、自分の年齢についてどうも私たちは誤解してるのではないかということです。

私たちが小さい頃から習ってきた年齢というのは人生80歳時代を前提として最適化をしてきていますが、実際には私は大きな事故とかにあわない限り、おそらく100歳近くまで、生きる可能性のが高いと思いますので、そうすると自分の年齢を感覚的で実年齢ではなくて余命で考えた方が人生を最適化できるのではないかということです。

そうすると私の場合もし人生80年だったら残り30年で50歳ぐらいでイメージがあっていたのですが、今は人生100年なので、残り50年で、少し前の30歳ちょっとぐらいのイメージでないと、色々なことを間違える気がしてきました。

仕事へのチャレンジももちろんそうですし、新しい趣味の持ち方もそうですし、健康についても長期計画で今よりもっと無茶をしない考え方が必要だと思います。

実際自分の親が52歳だった時に比べると、随分と自分でも当時の52歳と比べると雰囲気が違うなと思います。もちろん、32歳の雰囲気とはさすがに言い切るような勇気はありませんが、気分的にはそのような形でちょうどいいかなと思っています。