Google の音声入力の自分の口による句読点挿入になれると、かえって修正がなくなるということがだんだんわかりました

数日来お話をしてる通り、最近は音声入力のシステムを Simeji から Google の音声入力に変更をしています。

その理由は簡単でして、これまで全く入らなかった句読点が入るようになったからです。そして慣れてくると、頭の中でイメージをしている通りなんとなく口が句読点を入れるようになるので、思ったよりもスムーズに入力ができるようになりました。

慣れてくると、 Simeji の句読点の自動挿入と違って自分が必ず入れたい場所で句読点を入れることができるので、意外とキーボードの入力による修正がなくなって、返って早く入力できることがだんだんできるようになってきました。

あとこれまでSimejiの句読点の自動挿入は最後の句点の挿入があまり得意ではなかったのですが、 Google の音声入力ですと口で言っていますからこれを完璧に入れることができるので、文末の度にいちいちキーボードを触らなくても済むようになりました。

それでもこれまで Google の音声入力を Google ドキュメントで使うと、理由は分かりませんがキーボードの入力と Google の音声入力がよくバッティングしてしまって、たまに誤動作を起こしていたのですが、リモートマウスから Google の音声入力をすればいいということに気づいてから、そのバッティングもほとんどなくなりました。

また Simeji の音声入力による最大の問題点の一つは、長い文章を入れた時に誤動作を起こしたり、あるいは一定以上の長さになりますと句読点の自動挿入がなくなったり、一番まずい時にはそもそも音声入力そのものが途中で中断してしまうことでした。

Google の音声入力の場合には、幸い動作そのものは安定していますので、毎回初回に必ずしっかり立ち上がりますし、かなり長い文章を入れたとしても途中で切れることがありません。

ただ理由は分からないのですが、なんとなく Google の音声入力の時の方がSimejiよりも声を張り上げてしまうので、これはたぶん慣れていないせいだと思いますがもう少し小さな声で話せるようにしていくと喉への負担がなくなるかと思います。

もう一つの Google の音声入力で問題点は、これ理由がわからないのですがカフェなどのちょっとうるさいところでやろうとすると、 Simeji に比べると音声入力の認識が弱いのです。あと立ち上がりの時にも一瞬、間があくのでこれもちょっと不便です。

まあこのへんも使い分けですので、いろいろ様子を見ながらどのような時にはどちらを使えばいいのかということを見極めてきたいと思います。

とりあえずこのブログはすべて Google の音声入力で作りました。