最近、デスクトップバソコンが静かになったので、ノートをわざわざ家で仕事のデスクで使う必要がなくなり、これまでデスクトップ代わりに使っていたノートパソコンを解放してあげて、 キーボードとディスプレイを外して普通にノートパソコンとして使うことにしました。そうしたら焦ったのが、2年ぶりとか3年ぶりに外付けではなく、ノートパソコンのキーボードをいじったところ、IとかOとか特定のキーがいくつか反応しないのです。
そこで、サポートに連絡したら、基板の不具合か、接触不良かなにかなので、基本的にはキーボードの交換で1万円くらいかかると言われました。とりあえず、メーカーに送り返してください、ということです。
えーーーー、また修理代かかるし、しばらく手元にパソコンなくなるのかーーー、とブルーだったのですが、ふと思いついて、同じようにデスクトップ風に使っていた別のノートパソコンのキーボードの反応を見てみたところ、反応しないキーの位置は違いますが、症状がまったく同じです。
2台のノートパソコンが同じ使い方で同じ症状というのはこれはどうもハードウェア的な故障というよりは何か別の原因がありそうです。そして、思いついたのが
その1 ずっと通電させていたので、キーボードが帯電している
その2 ずっと立て掛けておいたので、接触不良が起きている
の2つでした。
というわけで、とりあえず、放電させるのと、あと、接触が悪いキーについては物理的に何回も、調子が良くなるまで押してみました。立てかけておいたので物理的な位置がずれたのかという仮説です。
とりあえず、その2を実行しながら調子を見ていたら、だいたいどのキーもちゃんと反応するようになったので、ホッとしました。で、いちおう、帯電しているといけないので、完全放電もさせました。
結局パソコンは本当にデリケートなのでほんの少し使い方が変わっただけで色々と不具合がおきます。おそらく今回は私がずっとノートパソコンを立てかけて使っていたので、何かが起きたのでしょう。それを横に戻してしばらく叩いていたら直りました。
ノートパソコンがあると仕事のデスクだけではなく、食卓とかキッチンとか、ちょっと気分が違うところで仕事ができるので嬉しいです。
タブレットもよく仕事に使うのですが、とにかく私の場合は親指シフトをしないといけないので、まだまだ親指シフトに関してはパソコンの方が一日の長があります。
私もノートパソコンのキーボードが調子が悪いで随分と検索をしたので、ひょっとして将来この記事を同じようなキーワードで検索をする人がいるかもしれませんので、ブログに残しておきます。