アップルウォッチをシリーズ1から、シリーズ3まで4年ほど使い続け、そして今年の頭にHUAWEI GTウォッチにスイッチしました。その経験を踏まえて、私なりにそれぞれの長所短所を感じたことをまとめてみたいと思います。
HUAWEI GTウォッチのアップルウォッチに比べた長所
- なんといっても電池が長い
GPSを能動的にONにしない限り、原則OFFなので、電池がよく持ちます。1週間に1回も充電すれば十分ですし、もう少し持ちます。なので、入浴時以外はほとんど付け外しをしなくなりました。そして、入浴時にも充電スタンドに戻すのは1週間に1回ぐらいでいいので、洋服の所に置いておけます。
特に夜間の睡眠トラッキングを毎日自由自在に取れるのが楽になりました。 - 付け外しにパスコードが不要
機密性の高いものが特に搭載されていないので、時計の付け外し時にパスコードがありません。これは買うまで気にしていませんでしたが、買ってからすごく便利だということがわかりました。 - 値段がアップルウォッチの半額から3分の1ぐらいで紛失リスクが低い
私、一度、ゴルフ場のお風呂場で、アップルウォッチ置き忘れたら、そのまま紛失したことがあって、その時にめまいがする金額だったので、やはり時計としてなくしてもいい金額というのがあるなと思います。
また、クレジットカード機能も何もないので、なくしたとしても気になりません。 - 画面が大きいので、情報量が多くて相当見やすい
文字盤はプリセットのものしか使えませんが、そこそこ種類がありますし、さほど不自由を感じません、画面が大きいので情報量が多く助かっています。 - 睡眠トラッキングが標準装備でそこそこ優秀
アップルウォッチの場合には、アプリを使いますが、HUAWEI GTの場合には標準で睡眠トラッキング機能が付いていて、毎日色々なアドバイスをくれます。
短所を並べると、こんな感じです。
- 独自OSなので、アプリは原則HUAWEIが提供するものしかない
まぁ、天気と歩数計とアラームとタイマーとという感じで、私がこれまで、アップルウォッチで使っていたものはほとんど捕捉されているので、今のところ不自由は感じていません。 - 電子マネー機能がない
電子マネー機能は全く存在しないので、今はSuicaやiDをカードで運用して補っています。 - ベルトの種類があまりない
アップルウォッチには多種多様なサードパーティーのベルトが発売されていますが、Huaweiはギャラクシーその他と一応共通なのですが、そこまで種類はありません。
→訂正です。市販の22mmのベルトがなんでも使えそうです!! ブクマで指摘がありました。 - 女性には大きさが少々大きい
現在は46mmしか発売されていないため、標準ベルトでは私は一番小さくしても手首で時計がくるくる回ってしまったので、サードパーティーのベルトが必須でしたし、今でも手首から随分はみ出ています。 - 電話はかかってきたことはわかるけれども、スマホででないといけない
アップルウォッチは直接電話に出ることができますが、HUAWEIの場合は電話がかかってきたことは分かりますが、時計では通話できず、スマホで電話に出る必要があります
まぁ、それでも、すべての短所を
「ほんとうにたまにしか充電しなくていい」
という長所がすべて塗りつぶしてしまう感じです。
あと、個人的な感覚ですが、手に4万とか5万の壊れたり、うっかり忘れたら盗まれたりする可能性があるものを持っているのと、2万円くらいのまぁ、盗まれる可能性もほとんどないし、盗まれてもクレジットカードなどが入っていないのでセキュリティに問題がないというのはありがたいです。
文字盤にもデフォルトで歩数計が入っているものが多く、これで毎日1万歩、歩くようになりました。
私はスマホもApple系をやめてしまいましたが、どんどんスマートウォッチもアップルウォッチ以外の選択肢が出てるんだなとしみじみ思います。
バンドは何本か買いましたが、これが一番細くなるので、使っています。これだと、くるくるしない。
一応、もうすぐ42mmもでるようですね。まぁ、私は46mmで満足しているので、買いませんが。