京都の家でパン食が便利な理由。それは電力量に制限があるから。

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京都の家ではパン食をすることが多いです。なぜかというと、電力制限の関係で、炊飯器よりも、ホームベーカリーの方が使いやすいからです。

ホームベーカリーも炊飯器も両方あるのですが、台所とリビング合わせて20アンペアしか電源が来ていないため、時間差で焼けるパンの方が、食事の時間に合わせて炊いたり、あるいは既にあるものをチンしたり、保温したりすることでどうしても電力を必要とする、ご飯よりも、使い勝手がいいのです。

特にヘルシオがものすごくアンペアを食うので、ヘルシオとホットクックを同時に使おうと思った時には炊飯器を使うのはとても危険です。ブレーカーが落ちます。

最近は諦めて別の部屋からとりあえず電源をもう一つ引っ張ってきて、合わせて40アンペアくらいは使えるようにしたのですが、結局一般家庭にはだいたい台所には20アンペアしかきていないから、調理家電の複数同時使用が難しくなるのではないかと思います。

IHレンジ台がある家庭も多いのですが、IHレンジ台は大体200Vなんで100Vの家電とは、電源が別系統で使えないんですよね。

もっともっと賃貸でも電気がたっぷり使える台所が増えるといいなと思います。